道端3姉妹、モデル界の実態を明かす
2014.02.02 20:22
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道端カレン、ジェシカ、アンジェリカの3姉妹が、モデル界の実態を語った。
現在のモデルと過去のモデル
3姉妹は2日、トーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。番組は、3人だけでのフリートークで進められていく中、モデル界の話に及ぶと三女のアンジェリカが、「モデルさんって昔、金髪は絶対いなかった。割りとダークな髪の毛が多かったよね」と語る。次女のジェシカは、「(モデルは)キャンバスみたいだった。基本的に自分が出るんじゃくて、お洋服を見せるためのモデルだったよね」と過去のモデル業を振り返った。続けて「今はモデルさんもすごいチヤホヤされてるじゃない?自身が前に出るようになって、その人の私服や私生活をみんな知りたくなってる」と、現在のモデルについてコメントした。ボーダーライン
15年前のデビュー当時と比べ、変化したことを“ボーダーライン”だと語るジェシカ。「以前はモデルさんって言ったら、雑誌の中の人、それかファッションショーで歩いている人たちってイメージだったけど、今はテレビに出てるタレントさんや女優さんとのボーダーラインがなくなったと感じる」と自身の考えを披露し、テレビ出演者と比べ「モデルさんって今よりも下に見られてた」と回顧。さらにジェシカは、20歳頃に「テレビに出られる人はタレントさんだけっていうのはすごい嫌だなと思ってた。モデルでも話せる人や演技が出来る人もいるし、私達も認められるようになりたいとすごく思ってた。今はそういう風になってすごい嬉しい」と、モデル界の変化を歓迎しているようだ。モデル界の真実とは
またアンジェリカは、モデル界の良いところを「上下関係があまりない」と答え、「モデルちゃんの世界ってさ、年下だろうが年上だろうが仲良くなっちゃったらもう関係ない」とコメントした。さらにテレビ番組でよく聞かれることを「仲が悪い人はいるか」「洋服隠されたりはするか」と挙げ、3人揃って「絶対ありえない」とキッパリ。アンジェリカは、「そんなドラマチックなこと起こってたらすごいよね」と、モデル同士の確執がないことを強調した。長女のカレンは、モデルの状況について「昔は30歳ぐらいになると、そろそろ引退なのかなって感じてた。でも今は40代50代に向けた雑誌がたくさん出てきて、モデルさんの息がすごく長くなったんじゃないかな」と分析していた。(モデルプレス)
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