Hey!Say!JUMP八乙女光、新たな挑戦「ハードルの高さにワクワク」
2014.01.31 21:00
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Hey!Say!JUMPの八乙女光が、初の試みに挑む。
八乙女は、劇作・演出家、赤堀雅秋氏が書下ろした新作「殺風景」に出演が決定。大倉孝二、荻野目慶子、キムラ緑、西岡徳馬ら実力派俳優と豪華共演を果たす。
同作のモチーフとなるのは、04年に福岡で実際に起こった「大牟田4人殺害事件」。家族というコミュニティが生み出す青年の孤独と焦燥を描き出す。
なお、同作は東京・Bunkamuraシアターコクーンにて5月3日~25日、大阪・シアターBRAVA!にて5月30日~6月2日に上演。 (モデルプレス)
同作のモチーフとなるのは、04年に福岡で実際に起こった「大牟田4人殺害事件」。家族というコミュニティが生み出す青年の孤独と焦燥を描き出す。
本人コメント到着
物語の軸となる菊池家の次男・稔を演じる八乙女は、「作品世界は非常にヘビーなものですが、僕が初めてドラマ(「3年B組金八先生」)で演じたのは、虐待を受けていた薬物中毒の中学生という役。人間の暗部を演じることは難しいけれど、やりがいも大きく、さらに今回は喜劇的な要素も入るということで、そのハードルの高さにワクワクしています」と意気込み。「音楽や歌のない舞台作品への出演は初めてのことなので、僕にとっては大きな挑戦になりますが、がむしゃらに、けれど楽しんで最後までやりきりたいと思っています!」とコメントを寄せている。八乙女は「仲間として信頼できる」
また赤堀氏は、「実際にあった凄惨な殺人事件が題材ですが、作品のキーワードはむしろ『家族』だと思っています」と言及。八乙女については、「トップ・アイドルとして活動しながら、他者に対して変に壁を作ることなくニュートラルに接することができる、その姿勢が一緒に芝居作りをする仲間として信頼できると思いました」といい、「華やかな活動とは裏腹に、どこか自分の中にある根の暗さに自覚的なんじゃないか、と勝手に想像が膨らみました(笑)」と語っている。なお、同作は東京・Bunkamuraシアターコクーンにて5月3日~25日、大阪・シアターBRAVA!にて5月30日~6月2日に上演。 (モデルプレス)
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