ざわちん、嵐ものまねメイクの本音&最も苦労した芸能人を告白
2014.01.18 16:08
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これまでに元AKB48の板野友美、女優の沢尻エリカ、モデルのローラ、アーティストの浜崎あゆみ、安室奈美恵、さらには男性グループの嵐5人など、30人以上のものまねメイクをブログで披露してきたタレント・ざわちん。18日に取材に応じた彼女は、これまでのメイクの苦労や嵐メイクの本音、そしてメイクをする上で意識していることなどを明かした。
最も苦労した芸能人とは?
最も苦労したものまねメイクに“浜崎あゆみ”を挙げ、「最近の浜崎あゆみさんのメイクはナチュラルなので、ナチュラルであの大きな目を再現するのは、すごく難しくて苦労しました」と明かし、普段はぶっつけ本番でメイクをするというが、浜崎のメイクには2日間もかかったという。嵐メイクの反響
最近では、嵐5人のものまねメイクを公開して大きな反響を呼んだが、それについては、「最初はファンの方の反応を恐れていたんですけど、予想外にも好評を頂いて、『似てる!』『本人だ!』などの声をもらえて、すごく嬉しいですね」とざわちん。「男性の場合は、いかにメイクをしていないかのように見せるっていうことに苦労しました。意外と凝ってるんですよ。男性のものまねメイクは、本当にナチュラルに仕上げるということが大切ですね」と、男性メイクにかけた本音を語った。次に挑戦するメイクを女優の北川景子だと明かし、「女優さんのメイクはやったことがなくて。今後は、海外含めて男女問わず、いろいろなメイクに挑戦していきたいですね」とまだまだその勢いは衰えないようだ。
ものまねメイクかけた想い
また、メイクにかける質の高さは相当なもので、「少しでも似てないと思ったら公開しないですね」とのこと。「少女時代のユナさんは、ボツにしました」と答える。それほどまでの意識の高さについては、「見てくれた方にわかりやすく参考にしてもらえるよう、綺麗なメイクを心がけています。クオリティは極力下げないで、常に高いクオリティを出せるよう頑張っています」と、読者に楽しんでもらえることを何よりも大切に、そのメイクプロセスを紹介しているようだ。具体的なメイク方法については、「本人さんの高画質の画像を、全角度から集めて、その角度を真似して、鏡を見ながら同じふうに描いていきます」と明かし、メイクする芸能人の基準については、「眉毛ですね。ものまねメイクをする上で、眉毛に特徴がある方をよく真似しています」と答えた。
約200人ものファンが殺到
ざわちんは同日、その神ワザメイクテクニックを17人分収録した「ざわちん Make Magic」(宝島社)を発売し、記念イベントを都内で開催。本書を通して「色んな方のメイクを試して、最終的に自分に似合うメイクを見つけて欲しい」とメッセージを送った。そんな“ものまねメイクファンタジスタ”ざわちんの元へ、約200人ものファンが殺到。しばしの交流を楽しむだけでなく、昨年TGCで着用したワンピースなどの私物をプレゼントするなど、ファンに対する感謝の気持ちも忘れないところが、ざわちんの魅力のひとつなのだろう。(モデルプレス)■ざわちん プロフィール
1992年8月16日生まれ。ものまねメイクファンタジスタ。芸能人のものまねメイクを得意とし、ブログで新作を発表するたびに注目を浴びる。脅威のメイクテクニックは、テレビや雑誌などでも紹介され、大反響を呼んでいる。
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