SMAP稲垣吾郎、俳優業への本音を語る
2014.01.12 18:43
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SMAPの稲垣吾郎が、俳優業への本音を語った。
フジテレビ系ドラマ「福家警部補の挨拶」(毎週火曜よる9時)に出演する稲垣は12日、都内で行われた完成披露試写会・記者会見に出席。同作で主人公・福家警部補(檀れい)に無視される上司・石松和夫を演じる稲垣は「最近本当に変わり者の役しかこなくて…普通のお父さんとかやってみたい(笑)」とぼやきつつも、「オイシイ役柄ですよね?」と聞かれると「そうですね、オイシイと思います」とニンマリ。「個性的な役で自分自身も楽しませてもらっています。主人公の目の上のたんこぶのような存在ですが、観ている方にとっても『また出てきたよ。出てこないで』って思われるぐらい、この役を上手く演じられたらなと思います」と意気込みを語った。
会見には福家に振り回される鑑識役の柄本時生も登場。「福家警部補の挨拶」は14日(火)スタートで初回は15分拡大放送となる。(モデルプレス)
髪の毛を一本も乱さずに…
檀れいが“ボサボサ頭”で初の刑事役に挑む同作。檀が「これまできちんとした役が多かったので、こんなに頭がボサボサでメガネがずれていても気にしない役は初めて。ポスター撮りでは出来上がったものを見て『この人だれ?』って思いました(笑)」と秘話を明かす一方で、稲垣は「僕は髪の毛1本も乱さないで、最終話までいきたいと思います。このスタイルを崩したくないですね」と彼らしいトークで会場の笑いを誘った。ゲストが犯人役
同作は、先に犯人を明かす“倒叙ミステリー”というスタイルで物語が展開されるのが特徴。初回犯人役には反町隆史が登場し、稲垣は「1話1話で犯人(ゲスト)が変わるので、その度に現場の雰囲気も変わります。まったく違うドラマになった感じもするので、毎回新鮮な気持ちで観ていただけると思います」とアピールした。会見には福家に振り回される鑑識役の柄本時生も登場。「福家警部補の挨拶」は14日(火)スタートで初回は15分拡大放送となる。(モデルプレス)
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