北島三郎、紅白引退の大規模演出 「紅白を卒業させていただきます」<紅白本番>
2013.12.31 23:46
今年で紅白引退する歌手の北島三郎が31日、生放送中の「第64回NHK紅白歌合戦」に出場した。
今年の出演で「紅白」からの引退を宣言している北島は、フィナーレにふさわしい巨大な動く龍の頭に乗って登場。北島の乗る龍は、出場者全員に囲まれ、その中で「まつり」を声高らかに歌唱した。
1番を歌い終えた北島は、リフトでステージに降り立った。涙を流す天童よしみ、森進一や五木ひろしら紅白の仲間と握手。さらに次世代に未来を託すように、嵐ひとりひとりとも交わして、会場全体で「まつりだ!まつりだ!」と大合唱。涙ぐみながらも今年の紅白、そして自身の紅白のフィナーレを飾った。
歌い終えたあと、「このホールにお集まりの皆さん、テレビでご覧のみなさん、ありがとうございました。歌の仲間たちがこんなに厚く応援して頂き、北島はこれで紅白から卒業いたします」と宣言した。
「第64回NHK紅白歌合戦」は「歌がここにある」をテーマに、紅白あわせて51組が出場。司会は紅組が綾瀬はるか、白組は4年連続で嵐がつとめた。(モデルプレス)
1番を歌い終えた北島は、リフトでステージに降り立った。涙を流す天童よしみ、森進一や五木ひろしら紅白の仲間と握手。さらに次世代に未来を託すように、嵐ひとりひとりとも交わして、会場全体で「まつりだ!まつりだ!」と大合唱。涙ぐみながらも今年の紅白、そして自身の紅白のフィナーレを飾った。
歌い終えたあと、「このホールにお集まりの皆さん、テレビでご覧のみなさん、ありがとうございました。歌の仲間たちがこんなに厚く応援して頂き、北島はこれで紅白から卒業いたします」と宣言した。
これからの紅白について
29日に行われた会見では、「全ての皆さんにありがとう。もうそれしか俺に言うことはない。涙が出るかもしれませんが、ひとつの区切りをつけたい」としみじみ。「これまでは“振り返り”の紅白だったが、これからは若人が頑張っていくような“未来”の紅白があったらいい。華やかな衣装や踊りなど、耳ではなく目で見て楽しんでもらえる紅白であってほしい」と期待を込めた。「第64回NHK紅白歌合戦」は「歌がここにある」をテーマに、紅白あわせて51組が出場。司会は紅組が綾瀬はるか、白組は4年連続で嵐がつとめた。(モデルプレス)
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