美輪明宏、黒髪短髪で登場 息を呑む圧巻のステージ<紅白リハ2日目>
2013.12.30 16:59
歌手の美輪明宏が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第64回NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目に登場した。
美輪は、定着している金髪を封印し、黒い短髪にシンプルな白シャツの風貌で登場。力強いメッセージソング「ふるさとの空の下に」を、体を使いながら心をこめて歌い上げた。
紅白出場は今年が2回目の美輪。ベテラン歌手の貫禄を見せつけ、息を呑むステージで圧巻させた。
紅白出場は今年が2回目の美輪。ベテラン歌手の貫禄を見せつけ、息を呑むステージで圧巻させた。
美輪明宏プロフィール
1935年生まれ・長崎県出身。16歳でプロ歌手としてデビューし、1957年に「メケ・メケ」が大ヒット。現在まで演劇・コンサート・映画・TV・ラジオ・講演・執筆活動などの分野で幅広く活躍。長崎での被爆体験や波乱万丈な体験からくる、人生を語る言葉は、多くの人を勇気づけている。昨年、初出場した紅白歌合戦で、1966年に自作して大ヒットした「ヨイトマケの唄」を歌唱して、日本中に感動の嵐を巻き起こした。(NHK紅白歌合戦オフィシャルサイトより)「第64回NHK紅白歌合戦」
「第64回 NHK紅白歌合戦」は「歌がここにある」をテーマに、紅白あわせて51組が出場。司会は紅組が綾瀬はるか、白組は4年連続で嵐が務める。NHK総合・ラジオ第1にて12月31日19時15分から23時45分まで放送(5分間の中断ニュースあり)。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】