西野カナ、大幅イメチェンで「さよなら」＜紅白本番＞

2013.12.31 21:26

アーティストの西野カナが31日、生放送中の「第64回NHK紅白歌合戦」に出場した。

4回目の出場となる西野は、今年10月に発売した22枚目のシングル「さよなら」を歌唱。同楽曲は「好き」や「嫌い」といった恋愛感情のもつれとは違う理由で「別れ」を経験した女性の心境を描いた失恋ソング。同局ドラマ「ガラスの家」で自身初のドラマ主題歌に起用されたことでも話題を集めた。

注目の衣装は、西野本人が「去年とは全然違う。別人みたいになる気がしています」と語った、ネイビーにレッドの差し色が効いたシックなデザインのドレス。これまでミニ丈のラブリーな衣装が多かった西野だが、今年は大人っぽいひざ下丈をチョイス。全体にちりばめられたフラワーモチーフで可愛らしさも忘れず、少女から大人へと成長する今の西野の等身大が表現された。

花びらが散るような幻想的な映像をバックに、伸びやかな高音で歌い上げ、日本を代表する歌姫としての貫禄をアピール。来年25歳を迎える西野の、新たな一面を垣間見れるステージとなった。

「第64回 NHK紅白歌合戦」は、NHK総合・ラジオ第1にて、23時45分まで生放送（5分間の中断ニュースあり）（モデルプレス）

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