紅白引退の北島三郎、自らの将来・後継者について語る<紅白リハ>
2013.12.29 19:28
演歌歌手の北島三郎が29日、「第64回NHK紅白歌合戦」のリハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行い、報道陣の取材に応じた。
50回目の節目となる今年「紅白」を引退する北島は「もうすぐ今年が終わる。私の50回の紅白も終わるわけです」としみじみ。「全ての皆さんにありがとう。もうそれしか俺に言うことはない。涙が出るかもしれませんが、ひとつの区切りをつけたい」と噛みしめるように語った。
来年以降の「紅白」に「これまでは“振り返り”の紅白だったが、これからは若人が頑張っていくような“未来”の紅白があったらいい。華やかな衣装や踊りなど、耳ではなく目で見て楽しんでもらえる紅白であってほしい」と期待を込め、自らの将来については「(歌手活動は)引退じゃない。これからも役に立てるような歌を歌いたい」と現役続行に意欲。具体的な後継者を問われると「そういうのはない。若人です」と話すに留めた。
今年の紅白のフィナーレを飾る「まつり」のステージは、同局の山田良介チーフプロデューサーが「客席に向かって吠える感じ」と表現。北島は「出演者と全員で、来年もいい年でありますようにと、めいっぱい歌って終わりたい」と意気込んだ。
「第64回 NHK紅白歌合戦」は「歌がここにある」をテーマに、紅白あわせて51組が出場。司会は紅組が綾瀬はるか、白組は4年連続で嵐がつとめる。NHK総合・ラジオ第1にて12月31日19時15分から23時45分まで放送(5分間の中断ニュースあり)。(モデルプレス)
来年以降の「紅白」に「これまでは“振り返り”の紅白だったが、これからは若人が頑張っていくような“未来”の紅白があったらいい。華やかな衣装や踊りなど、耳ではなく目で見て楽しんでもらえる紅白であってほしい」と期待を込め、自らの将来については「(歌手活動は)引退じゃない。これからも役に立てるような歌を歌いたい」と現役続行に意欲。具体的な後継者を問われると「そういうのはない。若人です」と話すに留めた。
今年の紅白のフィナーレを飾る「まつり」のステージは、同局の山田良介チーフプロデューサーが「客席に向かって吠える感じ」と表現。北島は「出演者と全員で、来年もいい年でありますようにと、めいっぱい歌って終わりたい」と意気込んだ。
「第64回 NHK紅白歌合戦」は「歌がここにある」をテーマに、紅白あわせて51組が出場。司会は紅組が綾瀬はるか、白組は4年連続で嵐がつとめる。NHK総合・ラジオ第1にて12月31日19時15分から23時45分まで放送(5分間の中断ニュースあり)。(モデルプレス)
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