美輪明宏、今年の演出に言及<紅白リハ>
2013.12.29 19:19
歌手の美輪明宏が29日、「第64回NHK紅白歌合戦」のリハーサルを東京・NHKホールで行い、報道陣の取材に応じた。
昨年初出場した紅白で、1966年に自作して大ヒットした「ヨイトマケの唄」を歌唱し日本中を感動させた美輪は、今年「ふるさとの空の下に」を披露する。昨年に続きシンプルな演出であることを明かし「今年は空だけ。(ふるさとを表す)土や木、森、林はカットして、想像力に任せることにしました。衣装も白いシャツに黒いズボン、黒のウィッグ、歌の邪魔になるものは一切ない」と話した。
「第64回NHK紅白歌合戦」
「第64回 NHK紅白歌合戦」は「歌がここにある」をテーマに、紅白あわせて51組が出場。司会は紅組が綾瀬はるか、白組は4年連続で嵐が務める。NHK総合・ラジオ第1にて12月31日19時15分から23時45分まで放送(5分間の中断ニュースあり)。(モデルプレス)
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