タモリ、SMAP中居ら、最後の「いいとも！特大号」で心境吐露

2013.12.26 00:10

タモリ、SMAPの中居正広らが25日、生放送された「笑っていいとも！ラストクリスマス特大号」（フジテレビ系、同日21時～）内で、番組終了に対する心境を吐露した。

10月22日の番組中に、司会のタモリの口から来年3月をもって昼のレギュラー放送が終了することが電撃発表された「いいとも！」。それに伴い、年末の恒例となっていたこの「いいとも！特大号」も今放送で最後となった。

◆タモリの現在の想いとは？レギュラー陣から惜しむ声も

番組終盤のコーナー「今年の反省」には、全レギュラー陣が集結。SMAP・中居正広に「どうなんですか？最後の特大号」と問われた司会のタモリは、「まだピンとこないね。続いてるみたいだもんね」と現在の素直な心境を吐露した。

「やりましょうよまた、4月から。取り消しってできないの？」（爆笑問題・太田光）、「10月から再スタートってどう？間を置いて」（関根勤）、「寂しいよね」（笑福亭鶴瓶）と次々に声が上がると、タモリが「毎年揃って打ち上げだけやろうか」と提案。出演者から一斉に拍手が挙がるなど和やかな雰囲気の中、タモリの「来年もまた見てくれるかな？」という呼び掛けでグランドフィナーレを迎えた。

◆ギネス記録にも認定　今年31年目を迎えた長寿番組

「笑っていいとも！」は1982年の番組スタート以来お茶の間に親しまれ、2002年4月には放送開始5000回目を達成。「生放送単独司会世界最高記録」として2003年版のギネスブックに認定されるなど今年で31年目を迎えた長寿番組で、各界から終了を惜しむ声が寄せられている。（モデルプレス）

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