ポスト篠田麻里子&板野友美は?AKB48注目のファッショニスタ
2013.12.28 14:26
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2013年、AKB48の女性支持率に一役買っていた篠田麻里子と板野友美がグループを卒業した。2人はアイドルでありながら女性ファッション誌で“モデル”として活躍。10~20代のファッションアイコンとしてグループの人気をけん引してきたと言っても過言ではない。AKB48が今後も国民的アイドルグループであり続けるためには、2人のような存在が必要不可欠だ。
「Soup.(スープ)」レギュラーモデル「阿部マリア」
その最有力候補が「阿部マリア」と「永尾まりや」。特に阿部はかねてから168cmという長身にスラッとした美脚でファンからの評判は高く、今年7月発売のファッション誌「Soup.」9月号より同誌レギュラーモデルに起用されたことで、その声はより一層大きくなった。また、2010年のAKB48加入時から夢見ていたモデルデビューを機に、バストラインまであったロングヘアを約30cmカット。大胆なイメージチェンジで話題を集めたことも記憶に新しい。そもそも阿部はモデルを夢見てAKB48の10期生オーディションに挑戦。デビュー後もモデルの夢を追い続け、今年4月に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されたファッションイベント「GirlsAward 2013 SPRING/SUMMER」では、篠田がプロデュースするアパレルブランド「ricori(リコリ)」のステージでランウェイデビューも果たすなど、篠田とのつながりも次世代ファッショニスタになり得ることを予感させる。
八重歯とアヒル口が特徴的な「永尾まりや」
一方、永尾も今年7月発売の「JJ」9月号でファッション誌デビュー。Sサイズモデル(※身長159cm以下)のための連載「S size News」に登場し、初めての撮影とは思えない表情やポージングで存在感を放った。八重歯とアヒル口が特徴的で、その後もファッション誌「LARME(ラルム)」などでその美貌をいかんなく発揮している。藤井リナも絶賛
2人は今月6日・13日に放送されたAKB48の冠番組「AKB子兎道場」(テレビ東京系)の企画「AKB48 No.1ファッショニスタは誰だ!?」に参戦。今シーズンの人気アイテムを使って一番オシャレにコーディネートした人がファッショニスタに認定されるという企画で、チームを組んだ2人は4回の対戦のうち3回勝利。他チームを圧倒し、審査を務めたモデルの藤井リナも「着こなしていて、本人に似合っている。真似したい気分になりますね」「私があまり思いつかないコーディネート。新しい提案をしている」と絶賛するなど、すでにAKB48の新ファッショニスタとして頭角を現している。私服企画を展開する「藤江れいな」
このほか注目は藤江れいな、相笠もえら。藤江は自身の「Google+」にて、その日の私服を毎日22時に公開する本人発案企画「22時の嫁」を展開中。昨年3月より1年半以上継続されており、今月14日には600回更新を達成。もちろん夢はモデルで、日々ファンと共にそれに向けて全力を注いでいる。板野が後継者に指名した「相笠萌」
相笠は、板野が卒業する前に板野本人が後継者として指名したメンバー。5大ドームツアー「AKB48 2013真夏のドームツアー~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」の東京ドーム最終公演(8月25日)では、大島優子から「雰囲気が似てるね」と言われ、注目を集めた。小嶋陽菜を筆頭に現メンバーが女性ファッション誌をにぎわすことは多い。しかし篠田・板野にかわる彼女たちのブレイクが、AKB48の永続的な未来を支えるだろう。(モデルプレス)
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