木村拓哉、「安堂ロイド」撮影終了で心境語る涙するファンも

2013.12.10 20:09

SMAPの木村拓哉が、主演ドラマ「安堂ロイド～A．I． knows LOVE？～」（TBS、毎週日曜よる9時）のクランクアップを報告し、心境を語った。

クランクアップで寂しさを感じる木村拓哉

同ドラマの役柄である“沫嶋黎士”としてブログを更新中の木村。10日付の記事で「あぁ～～！！終わってしまったぁ～～！！」と同日にクランクアップしたことを報告。「チームロイド、本当にありがとうございました！！」と感謝の念を綴り、「まだ、頭の中がぼぉ～っとしてるけど、今から別件の現場に向かいます」と撮影の余韻が残っていることを明かした。

また木村は、「鞄から、安堂ロイドの台本が無くなった時に改めて実感するんだろうなぁ…」と寂しさを感じているようだ。

ラストシーンに挑む木村

9日付のブログでは、クライマックスの撮影へ挑む心境を、「どんな空気感になるのか、なんだか少し緊張するなぁ。残されたシーン、全力でやり抜きたいと思います！！」と意気込みを語っていた木村。撮影直前には、「さぁ、安堂ロイドのラストシーン。チームロイドとの最終作業。いったります！」と気合を入れるなど、作品への強い思い入れをうかがわせた。

涙するファンの姿も

ファンからは、「ブログを見た瞬間に涙が出てきたよ」「お疲れ様でした！！！」「ありがとう。何度でもいいたい！」「メッセージ読んでたら涙が出てきた」などのコメントが寄せられている。

最終話を残すだけとなった同ドラマ。木村拓哉と柴咲コウの「GOOD LUCK！！」以来10年ぶりの再共演や、大島優子が木村の妹役での出演、さらには木村の今までにない役柄など、様々な話題を呼んだ作品がいよいよ終わりを迎える。（モデルプレス）