テラスハウスメンバー、芸能界入り発表 理由を語る
2013.12.10 00:43
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フジテレビ系「テラスハウス」(毎週月曜23時)に出演中の保育士志望・宮城大樹が、事務所に所属し芸能活動を始めることが9日、わかった。
同日放送の番組内で明らかとなり、所属事務所はファッション誌「ViVi」専属モデルで姉の宮城舞も在籍する「ニュースタイルプロダクション」。放送終了後に宮城は自身のブログを更新し「またやりたいことをみつれてワクワクしてます!そんなぼくですけど今までどおり温かく見守ってもらえたら嬉しいです!これからも宮城大樹をよろしくお願いします!」と呼びかけた。
キックボクシングを引退
宮城は今年1月、キックボクシングの認知度を向上すべく「テラスハウス」に入居。番組でたびたび試合も取り上げられ、着実にその目的を果たしつつあったが、同年7月の試合に出場後、「くも膜嚢胞(のうほう)」が発覚し、その翌月に引退。その後は、子供好きということもあり保育士を目指していた。これまでの苦悩
宮城は「今日みなさんをがっかりさしたかもしれません。テレビにでてお前も結局そっち(芸能)の道にいくのかと、、、、でも、今まで格闘技をやってきて、勝つか負けるかの世界にいて、勝てばうれしい、負ければくやしい、簡単な感情ですけど、その感情があったからずっと格闘技をつづけてこれたんです」と切り出し「格闘技を引退することになって、そういう世界から離れて生活を送ってきて、最初はリラックスできてよかったんですが、時間が経つにつれ、違和感をかんじるようになってきて、まえに言った、生活に緊張感がないっていったみたいに、なんか刺激がたりないなって思って悩んでいた」と苦悩を告白。芸能界入りを決めた理由
決断の理由については「格闘技とは全然ジャンルは別だけど、同じ緊張感っていうか、刺激というか、ギャンブルを味わうならそっちの道もいいのかなって思い、ニュースタイルプロダクションさんにお世話になって芸能のほうもやって行きたいと思い事務所に入りました!格闘技も勝つか負けるか、勝てば次に繋がる、負ければふりだし、もしくわマイナスからっていうギャンブルをしてきて、それがぼくにあってるんだと思いました。もうひとつはただ目立ちたがり屋なんです!!!」と明かした。番組からの卒業も発表
一方で、保育士の仕事については「今でも楽しくやらせていただいてます。子供は本当に好きですし、人の命を預かるっていう緊張感を感じて働かせてもらってます。ただ今は芸能のほうにむいてしまってるのは正直な気持ちです」と本音を吐露。この日の放送では、番組からの卒業も宣言しているが「でも、もう少しテラスハウスにお世話になるのでまだよろしくお願いします」とつづった。「テラスハウス」とは
昨年10月にスタートした同番組は、男女6人のシェアハウスで繰り広げられる友情や恋愛を追ったリアリティ番組。メンバーの卒業と加入が定期的にあり、現在は俳優志望の菅谷哲也(てっちゃん)、保育士志望の宮城大樹、グラビアアイドルの筧美和子、ミュージシャンの住岡梨奈、写真家の今井洋介、ミュージシャンの永谷真絵の6人が一緒に暮らしている。(モデルプレス)
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