前田敦子、5時間規模の大型企画に参加
2013.12.06 12:17
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女優の前田敦子が、TBSが制作する大型企画に出演することが明らかとなった。
TBSにて2014年3月22日と23日の2夜連続で、放送時間が5時間規模に及ぶスペシャルドラマ(タイトル未定)を放送することが決定。TBSが送る連続大型スペシャルドラマとしては2010年11月放送の「99年の愛~JAPANESE AMERICANS」以来、約3年半ぶりとなる。
主演に佐藤浩市を迎え、第二次世界大戦前後、日本の未来のために、仲間を信じ、モノづくりに人生を賭けた人間たちの生き様を、史実に基づいたオリジナル作品として、トヨタ自動車全面協力のもと壮大なスケールと究極のリアリティをもってドラマ化する。
そのほか、愛知正二の友人であり、アイチ自動車の労働組合委員長・北川隆二役を吉田栄作、取締役経理部長・近藤利郎役を萩原聖人、取締役総務部長・三宅光男役を高橋和也、佐一郎を慕う若手社員・島原清吉役をえなりかずき、その妻・美鈴役を前田敦子、佐一郎の息子・愛知洋一郎役を溝端淳平、上海愛知紡績支配人・西尾成次役を伊東四朗が演じ、豪華キャストでお送りする。
【あらすじ】
第二次世界大戦前、欧米先進諸国における自動車産業が持つ圧倒的技術力、産業力を目の当たりにしたある青年は、帰国と共に自らの手で国産自動車産業を育て上げたいという夢を燃やしていた。青年の名は愛知佐一郎。そのとき父・佐助が発明した自動織機は欧米企業から特許権を高額で買い求められるほどに成長していた。
これは、父の発明により日本における当時の産業を牽引していた繊維産業の根幹となる自動織機を製造する会社の常務を務めながらも、抜群の先見性と超人的な努力、正義感で今や世界に冠たる産業となった日本の自動車産業の礎を築いた男の物語である。
主演に佐藤浩市を迎え、第二次世界大戦前後、日本の未来のために、仲間を信じ、モノづくりに人生を賭けた人間たちの生き様を、史実に基づいたオリジナル作品として、トヨタ自動車全面協力のもと壮大なスケールと究極のリアリティをもってドラマ化する。
豪華キャストが集結
共演者には、佐一郎を内助の功で支え続ける妻・愛知晴子役を山口智子、佐一郎の甥で、自動車産業の本場・デトロイトで勉強し帰国した愛知正二役を椎名桔平、愛知自動織機の社長から、後のアイチ自動車社長へと転じ、佐一郎の夢をバックアップする石山又造役を橋爪功、日銀総裁・財部登役を中村橋之助、財部のもとで日銀総裁秘書を務め、後に佐一郎が興した「アイチ自動車」存続の鍵を握る、日銀名古屋支店長・山梨良夫役を香川照之、佐一郎が学生時代に通っていた定食屋の娘で、アイチ自動車が危機を乗り越えるために陰ながら尽力する、東山雪乃役を宮沢りえが演じる。そのほか、愛知正二の友人であり、アイチ自動車の労働組合委員長・北川隆二役を吉田栄作、取締役経理部長・近藤利郎役を萩原聖人、取締役総務部長・三宅光男役を高橋和也、佐一郎を慕う若手社員・島原清吉役をえなりかずき、その妻・美鈴役を前田敦子、佐一郎の息子・愛知洋一郎役を溝端淳平、上海愛知紡績支配人・西尾成次役を伊東四朗が演じ、豪華キャストでお送りする。
コメント到着
歴史ドラマでよく使用される資料映像は使わず、急行列車と車が競争するシーンも実写とCGを駆使して再現するなど当時を彷彿とさせる映像演出も注目される本作。主演の佐藤は、「技術者として信念を持って生きた、『愛知佐一郎』という人物が持つ人間的魅力を、果たして自分が演じ切れるのだろうか、という気持ちです。あくまでフィクションではありますが、そのモデルとなった豊田喜一郎氏のエッセンスを織り交ぜながら、演じていければと思います」とコメントを寄せている。(モデルプレス)【あらすじ】
第二次世界大戦前、欧米先進諸国における自動車産業が持つ圧倒的技術力、産業力を目の当たりにしたある青年は、帰国と共に自らの手で国産自動車産業を育て上げたいという夢を燃やしていた。青年の名は愛知佐一郎。そのとき父・佐助が発明した自動織機は欧米企業から特許権を高額で買い求められるほどに成長していた。
これは、父の発明により日本における当時の産業を牽引していた繊維産業の根幹となる自動織機を製造する会社の常務を務めながらも、抜群の先見性と超人的な努力、正義感で今や世界に冠たる産業となった日本の自動車産業の礎を築いた男の物語である。
【Not Sponsored 記事】