井上真央、大河の“内定取り消し”を心配
2013.12.03 20:45
views
2015年のNHK大河ドラマが「花燃ゆ(はなもゆ)」に決まり、女優の井上真央がヒロインをつとめることが3日、わかった。
幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・文(ふみ)が、困難を乗り越えながらまっすぐに生き抜く姿を描いたオリジナル作品。明治維新で大きな役割を果たした長州藩を舞台に、松陰の知られざる家族たちの物語、そして松陰が講義する松下村塾のもとに集まった弟子たちの活躍を描く。大河ドラマ初出演にして主演に抜擢された井上は、連読テレビ小説「おひさま」(2011)以来約4年ぶりの同局ドラマ出演となる。
同日、東京・渋谷のNHKふれあいホールで行われた制作発表に出席した井上は、既に一部で“大河内定”が報じられていたことから「内定もいつかは内定取り消しになるのではないかと、私もちょっとドキドキしていたので、こうして確定となり、発表の場に立てて本当にうれしく思っています」と心境を明かし、「今またここから私自身も勉強しなければならない事もたくさんありますし、色々な責任をちゃんともって、主演としてちゃんと中心に立って頑張っていきたいと思っております」と意気込み。
歴史にはあまり親しみがないというが「(幕末は)私たちも少なからず影響を受けている時代だと思いますし、本当に色んな事が変わっていく時代だと思います」と解釈。文という役柄については「何かを変えていった人物ではなくて、そばにいた人物なので、そういう所の不安はあります」と本音をのぞかせつつ「でもその近くにいて影響を受けた人(=文)がどういうふうに生きたかという事で、私みたいに歴史にうとい方でも幕末という時代をより身近に感じられるのではないかと思っております」と作品にかける思いを述べた。
制作統括・土屋勝裕氏は「ヒロインの“文”は、命を燃やし、情熱を燃やし、そして恋の炎を燃やし、という意味で『花燃ゆ』というタイトルをつけました。激しい動乱の真っただ中にいて、多くの困難、さまざまな悲劇が“文”を次々と襲いますが、そういう困難を乗り越えて真っすぐに力強く生き抜いた女性、“文”の姿を日本の皆さまに見ていただいて、1年間楽しんでいただければと思い、この企画を提案しました。“文”が力強く生きていく姿というのは、生きる勇気と元気を与えてくれるのではないかなと思っています」とコメント。「花のように美しい井上真央さんが、燃えるような恋をして、命を燃やして戦っていく、そういう姿を見ていただければと思っています」と見どころを語った。
ドラマ「花燃ゆ」は2015年1月スタート。(モデルプレス)
同日、東京・渋谷のNHKふれあいホールで行われた制作発表に出席した井上は、既に一部で“大河内定”が報じられていたことから「内定もいつかは内定取り消しになるのではないかと、私もちょっとドキドキしていたので、こうして確定となり、発表の場に立てて本当にうれしく思っています」と心境を明かし、「今またここから私自身も勉強しなければならない事もたくさんありますし、色々な責任をちゃんともって、主演としてちゃんと中心に立って頑張っていきたいと思っております」と意気込み。
歴史にはあまり親しみがないというが「(幕末は)私たちも少なからず影響を受けている時代だと思いますし、本当に色んな事が変わっていく時代だと思います」と解釈。文という役柄については「何かを変えていった人物ではなくて、そばにいた人物なので、そういう所の不安はあります」と本音をのぞかせつつ「でもその近くにいて影響を受けた人(=文)がどういうふうに生きたかという事で、私みたいに歴史にうとい方でも幕末という時代をより身近に感じられるのではないかと思っております」と作品にかける思いを述べた。
制作統括・土屋勝裕氏は「ヒロインの“文”は、命を燃やし、情熱を燃やし、そして恋の炎を燃やし、という意味で『花燃ゆ』というタイトルをつけました。激しい動乱の真っただ中にいて、多くの困難、さまざまな悲劇が“文”を次々と襲いますが、そういう困難を乗り越えて真っすぐに力強く生き抜いた女性、“文”の姿を日本の皆さまに見ていただいて、1年間楽しんでいただければと思い、この企画を提案しました。“文”が力強く生きていく姿というのは、生きる勇気と元気を与えてくれるのではないかなと思っています」とコメント。「花のように美しい井上真央さんが、燃えるような恋をして、命を燃やして戦っていく、そういう姿を見ていただければと思っています」と見どころを語った。
ドラマ「花燃ゆ」は2015年1月スタート。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】