（左から）V.I（BIGBANG）、瀧本美織／オリジナルドラマ「指恋（ゆびこい）～君に贈るメッセージ～」

瀧本美織、BIGBANG・V.Iらが“胸キュン”ラブストーリー

2013.11.12 06:00

女優の瀧本美織主演のオリジナルドラマ「指恋（ゆびこい）～君に贈るメッセージ～」が、12月4日よりUULAで独占配信される。

本作は想いをうまく言葉に出来ない若者たちが、すれ違いながらもメールのやり取りをきっかけに恋を発展させていく模様と、そんな若者たちを取り巻く登場人物たちの人間模様を繊細に描いたもの。

主演を務めた瀧本は「みんなの交差する想いが切ない物語」とコメント。「人を好きになるということは傷つくこともあるけど、だからこそ前に進めるし大切な人が側にいることを気づかせてくれるんだと思います」と見どころをアピールした。

日本で2度目のドラマ出演となるV.I（BIGBANG）や本郷奏多を中心に、寺島進、片桐仁（ラーメンズ）、菜々緒、YOUといった個性豊かなキャスト陣が脇を固めている。毎日、日本語を勉強していたというV.Iは「しっかり発音やニュアンスなど、視聴者のみなさんに届くように一言一言練習したのでうまくいったんじゃないかと思います」と自信を見せた。

また、主題歌には本作のためにV.Iが初めて日本語で書き下ろした「空に描く思い」（V.Iソロアルバム「LET’S TALK ABOUT LOVE」収録曲）を起用。好きな人への想いを綴った前向きでポップなラブソングが、物語を爽やかに演出している。（モデルプレス）

ドラマ「指恋（ゆびこい）～君に贈るメッセージ～」ストーリー

主人公の大学生・美羽（瀧本）が住む家に、韓国人留学生・スンホ（V.I）がホームステイにやって来る。美羽は、大学のアイドル的な存在である同級生・正樹（本郷）への恋心を募らせる一方で、日本語を“話す”ことは出来ても、“書く”ことが出来ないスンホのために、想いを寄せる初恋の相手への“恋文メール”を、スンホの代わりに打ってあげるうちに、素直な想いを言葉にするスンホの実直さに心惹かれていく。不器用で想いをうまく表現できなかった美羽が、少しずつ自分の気持ちを伝えることの大切さに気づき、すれ違いながらもそれぞれの恋が展開される。どこか甘酸っぱい初恋を思い出させる胸キュン必至のラブストーリー。