堺雅人＆新垣結衣「リーガルハイ」、第6話ゲスト発表

今回発表されたゲストは、2011年に本格的に女優復帰を果たした鈴木保奈美。婚姻関係こそ結んでいないが、3人の男性たちと事情をすべて理解した上で、円満な「一妻多夫制度」をとっている北条愛子を演じる。

第3話は、昨年、愛子と再婚した嶋悟（林泰文）を息子に持つ嶋澄江（高林由紀子）が、古美門法律事務所に、愛子の件を相談に来るところから始まるが、黛が澄江に羽生晴樹（岡田将生）が代表を務める法律事務所「NEXUS」を紹介。あくる日、古美門法律事務所に、問題の愛子が嶋悟、滝口哲平（矢柴俊博）、宇田川栄一（池内万作）の3人の夫を連れ立って訪ねてくる。愛子によると、「一妻多夫制度」を理解できない澄江が、羽生を弁護士に立て、法的手段で訴えてきたという。

鈴木は、同ドラマについて「古美門先生が、すっごく憎らしいことを言ってるんですけど、それがとても面白くて（笑）。以来、ほぼ全部見ている大好きな作品です」と絶賛し、出演が決定したとき、「すごくうれしかったです。でも、台本を読ませていただいたら、ちょっと苦手な役だったので、“どうしよう？”と思いました。他の作品だったら“できません”と躊躇していたかもしれませんが、『リーガルハイ』には出たかったので“がんばろう！”と思いました（笑）」と心境を語った。

また、鈴木は、「収録はロケから始まったので、なかなかみなさんとお会いできませんでした。ようやくスタジオ収録になって、堺さんや新垣さんたちとお芝居する日は、朝から緊張していました。でも、私が想像していたより、ずっと和やかな雰囲気だったので安心しました。近くで、堺さんたちのお芝居を見ていると“テレビと同じだ！”って思えました」と撮影現場の様子を明かした。（モデルプレス）