お嬢様向け雑誌「MISS plus」が休刊を発表 「時代は変わった」
2013.10.22 16:42
世界文化社が刊行する女性誌「MISS plus」が、12月28日発売の2月号にて休刊することを発表した。
同誌は、30代の仕事を持ち、結婚してママも増えた“次世代お嬢様たち”をターゲットに見据え、今年3月に水原希子・松島花・佐田真由美らを起用し新装刊したばかり。休刊の決定について世界文化社は、「時代は大きく変わり、現在の読者のライフスタイル、ファッション観を考えたとき、その使命を果たし休刊止むなしの判断に至りました」としており、25年の歴史に幕を閉じる。
今後としては、7日に創刊された「GOLD」への注力を発表。「80 年代に青春時代をすごしたGOLD世代が注目を集めており、『GOLD』の創刊はまさしく時代のニーズによるものと確信しております」と打ち出している。また他の新雑誌、新事業などに「MISS」で培われた資源を活用していく方針も発表した。
1989年3月に「miss家庭画報」として創刊。以後25年間、品行方正の“お嬢様たち”向けに新しいスタイルを提案してきた。2002年に「MISS」としてリニューアルし、「エグゼリーナ」「オードリー通勤」などの造語を生み出した。今年3月に「MISS plus」として新装刊していた。(モデルプレス)
今後としては、7日に創刊された「GOLD」への注力を発表。「80 年代に青春時代をすごしたGOLD世代が注目を集めており、『GOLD』の創刊はまさしく時代のニーズによるものと確信しております」と打ち出している。また他の新雑誌、新事業などに「MISS」で培われた資源を活用していく方針も発表した。
1989年3月に「miss家庭画報」として創刊。以後25年間、品行方正の“お嬢様たち”向けに新しいスタイルを提案してきた。2002年に「MISS」としてリニューアルし、「エグゼリーナ」「オードリー通勤」などの造語を生み出した。今年3月に「MISS plus」として新装刊していた。(モデルプレス)
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