映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々：魔の海」ジャパンプレミアに出席した、渡辺麻友

AKB48渡辺麻友、「ピンチを切り抜けてチャンスにつなげたい」

2013.10.21 20:50

AKB48の渡辺麻友が21日、都内にて行われた映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々：魔の海」ジャパンプレミアに出席した。

白地×レースのミニワンピからスラリとした美脚を披露し、にっこり笑顔で登場した渡辺。今回の映画にちなみ、役柄と自分の似ているところを問われると「アナベスはしっかりしたかっこいい女性ですね。戦うシーンではすごい集中力を発揮するんですけど、ライブの時の緊張感を持っている私と重なります」とアピールした。

また、身につけたい神の能力については「アナベスは知恵と機転が効くんですよ。私もピンチを切り抜けて、いろんなチャンスにつなげていけたらと思います。すごくうらやましいです」と語った。

同イベントでは品川アクアスタジアムのプール内を霧と照明の光で包み、同作のワンシーンを映し出して幻想的な空間を演出する試みも実施。渡辺はポセイドンの象徴であるトライデント（三つ又）を持ち、ポーズをバッチリ決めて演出をスタートさせると、目を輝かせながら「すごいですね」と観客と一緒に盛り上がった。

イベントには俳優の宮野真守と千葉県船橋市非公認のご当地キャラ・ふなっしーも参加した。

同作はギリシャ神話の世界と現代アメリカを融合させたアドベンチャー巨編「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」の続編。海神ポセイドンと人間の間に生まれた半神（ハーフゴッド）・パーシーの運命の行方を描く。渡辺はパーシーとともに冒険の旅に出るアナベス役を担当。日本語吹き替えを担当し、ハリウッドデビューを果たした。

映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々：魔の海」は11月1日より全国ロードショー。（モデルプレス）

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