上戸彩、「大嫌いだった」意外な素顔を明かす
2013.10.12 14:22
views
女優の上戸彩が12日、都内で行われた映画「おしん」初日舞台挨拶に、主演の濱田ここね、女優の泉ピン子、井頭愛海とともに登壇した。
クラシカルなモノトーンチェックのワンピースで登場した上戸。秋ということで上戸は「読書の秋にしたいですね。私は台本も読めないほど、活字が大嫌いだったんです」と意外な苦手分野を明かし、「でも最近は小説とかも読めるようになって、移動の乗り物の中でいっぱい読めたらいいですね」と語った。
本作で上戸は、家族が生き抜いていくために、涙ながらおしん(濱田ここね)を奉公に出す母親・ふじ役として、貧しさに負けない強い母親を熱演した。
理想の母親像を尋ねられた上戸は、「私が演じた“ふじ”のような強い母親に憧れます」と明かし、「私の両親も共働きだったんですけど、仕事をしつつも母親としての仕事をちゃんとこなしていました。私はその母親の背中をいつも見ていたんです」と自身の子供の頃を振り返り、「今度は見られる役として、良いお母さんになれたら良いなと思います」と母親像を語った。
主演を務めた濱田は辛かったことを「親と離れて雪の中で撮影したことです」と明かし、「でも、おしんをやる前と比べたら、人の前では弱音を絶対に吐かなくなりました」とまだ8歳ながらも、しっかりした言葉で語った。それを受けて泉は、「おしんはこの子しかいなかった」と絶賛の言葉を送った。
また、「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、上戸の事務所の後輩でもある井頭は「初めて演技をしましたが、共演者やスタッフの方に助けられて無事に撮影することが出来ました」とホっとした表情。すると泉が「お芝居が実に良くて、彩ちゃんの若いころに似てる」とその素顔を語り、上戸も「背も髪の長さも私がデビューした頃と同じなんです。社長も似ているとおっしゃてましたね」と認めた。続けて泉が「剛力(彩芽)の後を狙っているんだろ?」と付け加え、会場を笑いの渦に包んだ。
なお、映画「おしん」は10月12日(土)より全国ロードショー。(モデルプレス)
■映画「おしん」
2013年10月12日 全国ロードショー
原作:橋田壽賀子
監督:冨樫森
脚本:山田耕大
出演:濱田ここね、上戸彩、稲垣吾郎、泉ピン子、岸本加世子、井頭愛海、小林綾子、満島真之介、吉村実子、ガッツ石松
主題歌:flumpool×Mayday「Belief~春を待つ君へ~」
配給:東映
本作は、1983年にNHK連続テレビ小説「おしん」(橋田壽賀子原作)が30年を経て映画化されたもの。平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%という驚異の視聴率を記録した国民的ドラマを、約2,500人のオーディションから選ばれた濱田ここねが、主役のおしんを演じる。同作では、奉公先で苦労しながらも、ひだむきに生きる少女に焦点を絞り、おしんの成長する姿から、逆境を生き抜く力、親子の絆いった、世代を超えて心に響くテーマが描かれている。
本作で上戸は、家族が生き抜いていくために、涙ながらおしん(濱田ここね)を奉公に出す母親・ふじ役として、貧しさに負けない強い母親を熱演した。
理想の母親像を尋ねられた上戸は、「私が演じた“ふじ”のような強い母親に憧れます」と明かし、「私の両親も共働きだったんですけど、仕事をしつつも母親としての仕事をちゃんとこなしていました。私はその母親の背中をいつも見ていたんです」と自身の子供の頃を振り返り、「今度は見られる役として、良いお母さんになれたら良いなと思います」と母親像を語った。
主演を務めた濱田は辛かったことを「親と離れて雪の中で撮影したことです」と明かし、「でも、おしんをやる前と比べたら、人の前では弱音を絶対に吐かなくなりました」とまだ8歳ながらも、しっかりした言葉で語った。それを受けて泉は、「おしんはこの子しかいなかった」と絶賛の言葉を送った。
また、「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、上戸の事務所の後輩でもある井頭は「初めて演技をしましたが、共演者やスタッフの方に助けられて無事に撮影することが出来ました」とホっとした表情。すると泉が「お芝居が実に良くて、彩ちゃんの若いころに似てる」とその素顔を語り、上戸も「背も髪の長さも私がデビューした頃と同じなんです。社長も似ているとおっしゃてましたね」と認めた。続けて泉が「剛力(彩芽)の後を狙っているんだろ?」と付け加え、会場を笑いの渦に包んだ。
なお、映画「おしん」は10月12日(土)より全国ロードショー。(モデルプレス)
■映画「おしん」
2013年10月12日 全国ロードショー
原作:橋田壽賀子
監督:冨樫森
脚本:山田耕大
出演:濱田ここね、上戸彩、稲垣吾郎、泉ピン子、岸本加世子、井頭愛海、小林綾子、満島真之介、吉村実子、ガッツ石松
主題歌:flumpool×Mayday「Belief~春を待つ君へ~」
配給:東映
本作は、1983年にNHK連続テレビ小説「おしん」(橋田壽賀子原作)が30年を経て映画化されたもの。平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%という驚異の視聴率を記録した国民的ドラマを、約2,500人のオーディションから選ばれた濱田ここねが、主役のおしんを演じる。同作では、奉公先で苦労しながらも、ひだむきに生きる少女に焦点を絞り、おしんの成長する姿から、逆境を生き抜く力、親子の絆いった、世代を超えて心に響くテーマが描かれている。
【Not Sponsored 記事】