五輪東京決定で芸能界から喜びの声続々 テリーは公約を実行
2013.09.08 11:53
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8日早朝、2020年の五輪開催地が東京に決定。同日放送の情報番組「サンデー・ジャポン(TBS系)にて、タレントのテリー伊藤、西川史子、鈴木奈々ら出演者が喜びの声を寄せた。
改めてこのニュースが紹介されると、スタジオは拍手喝采で祝福ムードに。テリーは「うれしいですね。正直言ってまずいのかなと思ってたけど、ひっくり返しましたね」と笑顔でコメント。オリンピック招致成功と引き換えに“胸毛植毛”を行うことを公約していたテリーは、「やらないわけにはいかないですね。ファッションがガラッと変わります。ボタンは常に4つ空けて、モデルはジローラモ」と実行を約束した。
さらに、決定の瞬間をテレビで見ていたという鈴木が「めちゃくちゃうれしくて感動して涙が出ました。これをきっかけに日本が生まれ変わる気がしてハッピーです」と興奮気味に語ったほか、西川も「安倍さんもってるね。タイミングがいい」と安倍晋三首相の手腕を評価した。
一方、「水を差すようで悪いけど、7年後の日本って結構大変ですよ」と、年金問題などを挙げ浮かれムードに釘を刺したのは元衆議院議員でタレントの杉村大蔵。しかし「そんなこと言いながらジャンジャン株買ってますからね」とテリーに暴露されると、「いやいや」と慌てた様子を見せた。
プレゼンには安倍晋三も登壇。アスリートファーストというコンセプト、選手村を中心に半径8㎞圏内という競技会場の移動距離の短さ、経済面や治安の良さなどをアピールしたことが勝利を呼び込んだ。
投票は、東京:60票、イスタンブール:36票、欠席:1票という結果だった。東京での開催は1964年以来56年ぶり。(モデルプレス)
さらに、決定の瞬間をテレビで見ていたという鈴木が「めちゃくちゃうれしくて感動して涙が出ました。これをきっかけに日本が生まれ変わる気がしてハッピーです」と興奮気味に語ったほか、西川も「安倍さんもってるね。タイミングがいい」と安倍晋三首相の手腕を評価した。
一方、「水を差すようで悪いけど、7年後の日本って結構大変ですよ」と、年金問題などを挙げ浮かれムードに釘を刺したのは元衆議院議員でタレントの杉村大蔵。しかし「そんなこと言いながらジャンジャン株買ってますからね」とテリーに暴露されると、「いやいや」と慌てた様子を見せた。
56年ぶり東京五輪開催決定の経緯
ブエノスアイレスにて行われたIOC総会では1回目の投票でスペイン・マドリードが落選。東京がトップに立つが、過半数には足りず、最終投票となった。トルコ・イスタンブールと日本・東京とで決選投票が行われた結果、東京が開催地に決定した。プレゼンには安倍晋三も登壇。アスリートファーストというコンセプト、選手村を中心に半径8㎞圏内という競技会場の移動距離の短さ、経済面や治安の良さなどをアピールしたことが勝利を呼び込んだ。
投票は、東京:60票、イスタンブール:36票、欠席:1票という結果だった。東京での開催は1964年以来56年ぶり。(モデルプレス)
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