NHK朝ドラ次作ヒロイン・杏、しっとり着物で登場「戸惑いながらも…」
2013.08.21 18:07
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20日、次期NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」のスタジオ収録取材会が行われ、女優の杏、俳優の東出昌大らが出席した。
クランクインから3ヶ月。収録は東京編を終え、メインの大阪編がスタートしている。ヒロイン・卯野(西門)め以子を演じる杏はしっとり着物で登場し、「前回の取材会は『東京編』で、(め以子が)嫁ぐ前の女学生姿だったので、今日は同じスタジオとは思えないほど、衣装やセットの雰囲気が変わっているのを感じていただけたのではないかと思います。その中で、(嫁ぎ先でのことに)戸惑いながらも元気にやっていっている“め以子”を日々楽しんでおります」とコメント。さらに、「地元、関西の方が親に聞いても(親の世代も)知らないような素敵な行事が(ドラマの中に)日々あります。今日は夏の設定で天神祭のころの季節を撮っておりますので、装いもみなさん爽やかな出で立ちとなっています。これからは、冬の季節やいろいろな行事もやってきて、様々な食べ物を食べながら心も体も成長していくと思うので、そういったところをぜひ皆様にご覧いただきたいと思いますし、私自身楽しみたいと思っています。放送はまだまだ先ですけれども、また、この姿が見られる日を楽しみに、放送を楽しみにしていただけると幸いです」とアピールした。
め以子の夫・西門悠太郎役を演じる東出は、「こんなに長期でかつ1日のシーン数が多いっていうドラマは初めて」といい、「ヒロインのめ以子さんも1日中撮影だし、そのほかのみなさまも…、『今が夏だ』って実感できないぐらいずっと室内にこもって撮影してて。でもほんとに現場の空気がいいので楽しくやれてて。今はこの現場に入れて良かったなって思う気持ちもあるんですけど。力を尽くして、倒れるギリギリまでできればな、と思ってやってます。今後とも頑張ります」と意気込んだ。
岡本幸江チーフ・プロデューサーは、「出演者は役柄も個性的ですし、演じていただく雰囲気もそれぞれ魅力的で、大阪ことばがとびかい、美しいお着物を着た方たちが行き交っていて、毎日ドキドキしながら収録をご一緒させていただいています」とコメントした。
今作は、「食べさせたい」という強い情熱を持って“食い倒れの街”大阪に嫁いだひとりの東京娘が激動の大正・昭和を生き、戦争を経験しながらたくましい母へと変貌していく半生を描いた物語。NHK総合にて9月30日よりスタート(月~土、午前8時~/全150回)。なお、主題歌はフォークデュオのゆずが担当する。
同取材会には、杏と東出のほか、宮崎美子、キムラ緑子、高畑充希、和田正人、近藤正臣も出席した。(モデルプレス)
め以子の夫・西門悠太郎役を演じる東出は、「こんなに長期でかつ1日のシーン数が多いっていうドラマは初めて」といい、「ヒロインのめ以子さんも1日中撮影だし、そのほかのみなさまも…、『今が夏だ』って実感できないぐらいずっと室内にこもって撮影してて。でもほんとに現場の空気がいいので楽しくやれてて。今はこの現場に入れて良かったなって思う気持ちもあるんですけど。力を尽くして、倒れるギリギリまでできればな、と思ってやってます。今後とも頑張ります」と意気込んだ。
岡本幸江チーフ・プロデューサーは、「出演者は役柄も個性的ですし、演じていただく雰囲気もそれぞれ魅力的で、大阪ことばがとびかい、美しいお着物を着た方たちが行き交っていて、毎日ドキドキしながら収録をご一緒させていただいています」とコメントした。
今作は、「食べさせたい」という強い情熱を持って“食い倒れの街”大阪に嫁いだひとりの東京娘が激動の大正・昭和を生き、戦争を経験しながらたくましい母へと変貌していく半生を描いた物語。NHK総合にて9月30日よりスタート(月~土、午前8時~/全150回)。なお、主題歌はフォークデュオのゆずが担当する。
同取材会には、杏と東出のほか、宮崎美子、キムラ緑子、高畑充希、和田正人、近藤正臣も出席した。(モデルプレス)
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