人気双子モデル、デビュー当時の苦悩を告白「もやしばかり食べてた」

2013.08.14 18:16

双子モデルユニットのAMIAYAの姉・AYAが、静岡県浜松市より上京してからの10年間を回想した。

AYAは「10年目の夏」と題した14日付のブログで、上京当時の苦悩や今後の思いを綴っている。

読者モデルとして人気を博し、今年1月にはミニアルバム「TOKYO POP」で念願のメジャーデビュー、さらに夏フェス「SUMMER SONIC」に出演するなど順風満帆なAMIAYAだが、上京した頃は“二人ぼっち”だったと苦悩を告白。電車の乗り方もわからなかったというエピソードを交え、「15歳のaya達は東京という場所をスキにはなれなかった」と当時の心境を述べている。また、「絶対に叶えたい夢があったから　涙を流す日も　頭を抱えこむ日も　もやしばかり食べてる日々も乗り越えてこれたんだと思う」と壮絶な生活を振り返った。

そしてAYAは、「自分達を信じて歩み続けて行く事をやめなければこんなayaでも表現出来る場所に辿りつけた」と自身を評価。かねてからの夢であったという「SUMMER SONIC」出演を果たし「私達2人の思い描いていた1つの目標に辿り着く事が出来ました」と喜びを噛み締めた。

同時に「まだまだ叶えたい夢も、見たい景色も沢山あるんだ。1つ1つ目標をクリアして、着実にステップアップしていきたい。AMIAYAの発信したい世界を音楽に乗せて届けたい」とさらなる目標への意気込みも。最後に家族や友人、周囲のスタッフらに感謝の意を述べ、母親、妹との家族ショットも公開した。（モデルプレス）

■AMIAYAプロフィール
鈴木亜美（すずきあみ／妹)
鈴木亜耶（すずきあや／姉)
生年月日：1988年11月8日
出身地：静岡県浜松市
血液型：B型

AMIAYA（左：AYA、右：AMI）

幼少期からアーティストを夢見て15歳で上京。美容室のカットモデルや雑誌のストリートスナップで活動を開始する。17歳からは「mina」「Zipper」「SEDA」「CUTiE」をはじめとする多数の原宿系雑誌にレギュラー出演。その後「ファッションは自由だから原宿系（青文字）と渋谷系（赤文字）の壁を壊したい」と渋谷系人気雑誌「Popsister」のレギュラーモデルや表紙モデルをつとめた。

モデル業以外では人気ファッションブランド「jouetie（ジュエティー）」をコンセプターとして立ち上げる。現在は雑誌「ViVi」「Zipper」でも連載をスタートさせ、モデルからアーティストヘ転身。2012年7月に放送された「GTO」でドラマ初出演を果たすなど幅広く活躍している。

2013年1月にはミニアルバム「TOKYO POP」でアーティストとしてメジャーデビューを果たす。

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