峯岸みなみ、篠田麻里子への想いを語る「心の底から嬉しかった」

2013.07.24 14:26

22日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた公演をもって、AKB48から篠田麻里子が卒業。それを受け、峯岸みなみがメッセージを送った。

24日、自身のオフィシャルブログを更新させた峯岸。「空いた穴は誰にも塞げないけど。」と題した記事で、20日に行われた「AKB48 2013 真夏のドームツアー～まだまだ、やらなきゃいけないことがある～」を風疹のため休演したことについて「この度はご心配おかけしました。急な発熱で『風疹』と診断され、福岡ドームに出演できないと決まったときは、自分のツイてなさに愕然としました」と謝罪。

その後、医師の許可を得て、急遽21日に行われた篠田の卒業セレモニーにサプライズ出演することになったといい、「なんといっても、まりちゃんの卒業セレモニーに参加できたことが心の底から嬉しかった。できなければきっとずっーと後悔してたと思います」と心境を明かした。

また、「本番前、バタバタしていてまりちゃんに会えたのは『夕陽を見ているか？』の出番の直前。『待ってたよ』と言いながら、手をとってくれたときに既に泣いてしまいそうでした」と舞台裏を告白。「卒業セレモニーでのドレス姿が眩しすぎて、改めて、こんなに素敵な人が今までAKBを支えてくれていたんだなと、感謝しました」と篠田への想いを綴り、「落ち込んでいるときにご飯に誘ってくれたり、みんなでお揃いのモノをプレゼントしてくれたり、ファッションや美容の良いものを勧めてくれたり、自信がない私を無理矢理前に押してくれたり…数え切れない優しさとあのいたずらっぽい笑顔が浮かびます」と想い出を噛み締めた。

さらに峯岸は、「こんなこと言うのもおこがましいけど、本当に自慢の同期です。7年半、一緒にやってたんだよと大声で言いふらしたいぐらいに、まりちゃんは素敵な人です」とコメント。「まりちゃんにしてもらったこと、これから私も下の世代に受け継いでいきたいと思います」と宣言し、「卒業おめでとう。お疲れ様でした」と敬意を払った。

篠田は、今年の総選挙で「私、篠田麻里子は、AKB48を卒業します」と涙ながらに突然の発表。7月21日には、地元・福岡で卒業セレモニーを行い、22日には東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を開催。そのステージには、峯岸のほか大島優子、小嶋陽菜、板野友美らが駆けつけた。そこでは、篠田の卒業ソング「涙のせいじゃない」を歌唱。苦楽を共にしてきた、メンバー同士の絆の深さを伺わせた。（モデルプレス）