上戸彩、可憐な白無垢姿を初披露
2013.07.23 04:00
女優の上戸彩が主演をつとめる映画「武士の献立」(12月14日公開)が、9月20日~28日に“美食世界一の街”スペイン・バスク地方サン・セバスチャンで開催されるスペイン語圏最大の映画祭「第61回サン・セバスチャン国際映画祭」の「キュリナリー・シネマ」部門に正式招待されることが22日、わかった。
3年前の第59回から新設された同部門は、食にまつわる良作を上映することで世界中の美食家や映画関係者から注目される。同部門における日本映画の上映は史上初となり、上戸の映画祭参加も決定。優れた舌と料理の腕を持つ気の強い女性・お春を演じる上戸は「日本料理がすごく美味しそうに生きて出ている映画だと思いますので、日本を代表してこの作品を選んでいただいたというのは光栄です」と喜び、初めてのスペイン訪問に「とても興味深く楽しみです。どのくらい滞在できるか分かりませんが、スペイン料理がすごく好きなので、本場のスペイン料理が食べられるのも嬉しいですし、中でもシーフードが楽しみです」と胸を躍らせている。
◆白無垢姿も初公開
本作は加賀藩に代々料理人として仕える舟木家に嫁いできたお春(上戸)が、夫となるその家の跡取り・舟木安信(高良健吾)に料理を指南し、次第に心を通わせながら様々な難局を乗り越えていく姿を描いた本格時代劇。「釣りバカ日誌」シリーズの朝原雄三監督が味わい深い感動作に仕上げている。
このほど公開された場面写真では、上戸が自身初となる可憐な白無垢姿を披露。上戸は世界無形文化遺産にも申請されている日本の食文化について「これまでもお仕事で、いろいろな国に行ったり、いろいろなご飯を食べる機会がありましたが、出汁(だし)一つにこんなにこだわる国は日本が一番なのではないでしょうか」と考えを明かし、「食材の味を活かすために、薄味にしていたりするのも日本ならではだと思います。世界でも多くの方が日本食を好んでくださると嬉しいです」とアピール。本作の見どころを「包丁式という、最後まで食材に素手でさわらずに包丁と箸で料理をつくる包丁の儀式があるのですが、すごく高度な技で、選ばれた人しかできないことだと思うので、その包丁式のシーンを観ていただきたいですね。とてもカッコ良かったです」と語った。
また、時代劇本格初出演の高良も初々しいまげ姿を初披露。高良は映画祭出品について「日本の食文化の美を感じていただけるのは嬉しいです。刀ではなく包丁を握った侍を海外の方がどういう風に感じるのかは興味があります。楽しみです」と期待を込めた。(モデルプレス)
■「武士の献立」
監督:朝原雄三(「釣りバカ日誌」シリーズ)
脚本:柏田道夫(「武士の家計簿」)、山室有紀子(「眉山-びざん-」)、朝原雄三
公開:2013年12月14日全国ロードショー
出演:上戸彩、高良健吾、西田敏行、余貴美子、夏川結衣、緒形直人、成海璃子、柄本佑、鹿賀丈史
◆白無垢姿も初公開
本作は加賀藩に代々料理人として仕える舟木家に嫁いできたお春(上戸)が、夫となるその家の跡取り・舟木安信(高良健吾)に料理を指南し、次第に心を通わせながら様々な難局を乗り越えていく姿を描いた本格時代劇。「釣りバカ日誌」シリーズの朝原雄三監督が味わい深い感動作に仕上げている。
このほど公開された場面写真では、上戸が自身初となる可憐な白無垢姿を披露。上戸は世界無形文化遺産にも申請されている日本の食文化について「これまでもお仕事で、いろいろな国に行ったり、いろいろなご飯を食べる機会がありましたが、出汁(だし)一つにこんなにこだわる国は日本が一番なのではないでしょうか」と考えを明かし、「食材の味を活かすために、薄味にしていたりするのも日本ならではだと思います。世界でも多くの方が日本食を好んでくださると嬉しいです」とアピール。本作の見どころを「包丁式という、最後まで食材に素手でさわらずに包丁と箸で料理をつくる包丁の儀式があるのですが、すごく高度な技で、選ばれた人しかできないことだと思うので、その包丁式のシーンを観ていただきたいですね。とてもカッコ良かったです」と語った。
また、時代劇本格初出演の高良も初々しいまげ姿を初披露。高良は映画祭出品について「日本の食文化の美を感じていただけるのは嬉しいです。刀ではなく包丁を握った侍を海外の方がどういう風に感じるのかは興味があります。楽しみです」と期待を込めた。(モデルプレス)
■「武士の献立」
監督:朝原雄三(「釣りバカ日誌」シリーズ)
脚本:柏田道夫(「武士の家計簿」)、山室有紀子(「眉山-びざん-」)、朝原雄三
公開:2013年12月14日全国ロードショー
出演:上戸彩、高良健吾、西田敏行、余貴美子、夏川結衣、緒形直人、成海璃子、柄本佑、鹿賀丈史
【Not Sponsored 記事】