篠田麻里子が涙、「最高の作品」

2013.06.28 11:19

7月22日にAKB48から卒業する篠田麻里子が、最後のミュージックビデオの撮影を終えたことを報告した。

27日、自身のTwitter上で「朝から歌番組リハーサル終えて今からMV撮影へ（ *｀ω´）移動ー！！いよいよ卒業ソングいただきました。一日頑張ります（＾＾）」と“卒業ソング”の存在を匂わせていた篠田。その後も、「MV撮影なう（＾＾）夜ご飯…野外でBBQきた～！！みなみ念願の（笑）夢叶った（笑）」と度々撮影状況をツイートしていた。

翌28日には、「MV終わりました！最後は一人で！」と報告。「最後のMV、スタッフさん監督こだわってくれてこんな時間に…素敵な映像になってると思います」と自信を覗かせ、「撮影大泣きというか嬉し泣きだね…最高の作品で終わりましたありがとうございました」と感激を綴っている。

ファンからは、最後のMV参加に、「卒業ソング、楽しみにしています！そしてもう泣きそう…」「最後のMV撮影お疲れさまでした！きっと宝物になる予感」「最後のMVの解禁楽しみにしてますね♪」「最後っていうことがこれからどんどん増えて行くんだろうなー…」といったコメントが殺到した。

篠田は、8日に行われた「第5回AKB48選抜総選挙」のスピーチで、「私、篠田麻里子は、AKB48を卒業します」と涙ながらに発表。「本当に、つぶされたとかそういう話じゃなくて、やっぱり後輩の勢いのある背中を見ていたら嬉しくなったし、私はAKB48に悔いはありません」と理由を語っていた。今後の活動については、「今やっている仕事は大事にしつつ、ファッションやモデル業を主にやっていきたいです」とし、歌手活動は行わない意向を示している。

なお、篠田最後の参加シングルとなる「恋するフォーチュンクッキー」は、「第5回AKB48選抜総選挙」で1位となったHKT48・指原莉乃がセンター務め、上位16名が参加。22日に福岡で行われた撮影のメイキング映像は、YouTubeの「AKB48Official Channel！」にてすでに配信されている。（モデルプレス）

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