篠田麻里子、卒業後の活動を発表

2013.06.10 11:59

「第5回AKB48選抜総選挙」でAKB48からの卒業を電撃発表した篠田麻里子が10日、情報番組「PON！」（日本テレビ系）に電話で生出演。今後の活動や、秋元康総合プロデューサーとのやり取りを明かした。

昨年の総選挙のスピーチ時に、「つぶすつもりで来てください」と後輩をあおるような発言をし、大きな話題になった篠田は、「去年の総選挙ぐらいから考えていて、今年とは決めていませんでした。卒業するつもりで去年スピーチしたので、いつでもいいのかなと。当日、どういう結果になるかわからなかったのですが、後輩たちがランクインしてきて新しいAKBになってきたなと思い、そのとき決めました」と卒業を決めた時期や経緯を説明。

また、秋元氏には以前から卒業の意思を伝え、いつでも大丈夫と了承を得ていたことを明かした篠田は、「総選挙の終わったあとに秋元先生に『ありがとうございました』と伝えたら、『かっこよかったよ』と言ってくれたので、よかったなと思っています。『寂しくなるね』と言ってくれました」と一連のやり取りを語った。

今後の活動については、「今はまだ実感がない」と言いつつも、「今やっている仕事は大事にしつつ、ファッションやモデル業を主にやっていきたいです」と発表。「自分らしく生きていければいいなと思います」と意気込んだ。

篠田は、来月20日、21日に行われる福岡ドーム公演で卒業する。（モデルプレス）

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