指原莉乃、総選挙1位の喜びと不安「AKBの魅力が下がってしまう」<会見一問一答>
2013.06.08 22:41
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8日、神奈川県・日産スタジアムにて「AKB48 32ndシングル 選抜総選挙~夢は一人じゃ見られない~」の開票イベントが開催され、HKT48の指原莉乃が1位に輝いた。
以下、会見の主な一問一答。
― 今の率直な気持ちをお聞かせください。
指原:壇上では驚きすぎて喜びを噛み締める間もなかったのですが、今たくさんの方がこうしてお話を聞きに来ていただいているのを見て、実感もわいてきて、すごく嬉しく思っています。
― ステージ上では、“センターの椅子”に座らなかったですね。
指原:あっ!本当だ忘れてた。誰も案内してくれなかったんです。座ってほしくなかったんだと思います。
― 1位になれるかも、と思ったことは?
指原:思ってなかったです。ファンの方を信じてなかったわけじゃなくて、みんなのスピーチを聞いていて、1位は相当な重みのある大事なものだとわかっていたので。全く考えてなかったです。
― AKB48に入って以来「センターになりたい」という気持ちはあった?
指原:オーディション受けたときはセンターになりたいと思ってました。けど、上京すると可愛い子が多いし…。大分がそうじゃないってわけじゃないですけど。いろんな才能がある子の中で、センターになりたいと胸をはって言えるような子ではなかったです。いつかという気持ちはありました。
― 15万票という票数については?
指原:今日の日産スタジアム(7万人)がもう一個できるってことじゃないですか。そう思ってあの数を見ると、嘘みたいな票だなって。
― 自分で票を入れたメンバーもいましたが。
指原:はい、(私も)しました。毎年ゲン担ぎという意味で3票入れてるんですけど、今年は10票入れました。気持ちの問題だと思うので、してよかったと思っています。
― 博多に行ったかいがありましたね。
指原:去年はHKTのメンバーでランクインできたのは1人だったんですけど、今年は6人入れたので、HKTにとってすごい自信につながりました。良かったなと思うことばかりです。
― 博多弁で喜びをお願いします。
指原:大分弁しか喋れないんですよね。どうしようかなぁ。大分弁でいいですか?みんなが応援してくれちょんけん、がんばるけん、素敵な…(笑)。人多すぎて恥ずかしいですね。
― 3位で渡辺麻友さんが呼ばれたときの心境は?
指原:嬉しいという気持ちよりも、びっくりしました。怖かったですね。
― 2位で大島優子さんが呼ばれたときの心境は?
指原:本当にまだ嘘だと思いました。優子ちゃんはすごく尊敬している先輩なので、2位だからと言って越せたと思っているわけじゃない。2位で呼ばれても「よし!」とは思わなかったです。
― 篠田麻里子さんが卒業を発表されましたね。
指原:(卒業の)お話は聞いてなかったんですけど、1人で巣立ってもおかしくない存在だと思っていたので、AKBにいるとできない活動もあると思うんですよ。卒業して1人のタレントさんとして活躍するんじゃないかなと思います。明るい卒業なので、寂しいけど頑張ってほしいです。
― 高橋みなみさんからはどのような言葉を?
指原:たかみなさんからは「大丈夫だから安心して」って言ってもらいました。
― 高橋さんは「指原に負けたら土下座する」と。
指原:まだされてないですね。後でしてもらいますね。約束は守ってもらわなきゃ。お互いに土下座します。
― センターとしてグループを引っ張っていくという重みは?
指原:「どうしよう」という思いが強いので、優子ちゃんとかにお話を聞いて、頑張るとしか言えないです。さっきも色々と話をしました。
― 具体的にはどんな話を?
指原:一番最初に声をかけてくれて。センターしかわからない苦労もあると思うけど、私はわかってるから支えるということ。この1年の指原を見ると、1位なのも納得できるよと言ってもらえてすごく嬉しかったです。
― HKT48に移籍して1年。改めて振り返るといかがですか?
指原:早かったですね。あっという間でした。何が何だか覚えてないくらい。ありがたいことなので、忙しくて大変だなとは思わなかったけど、10年経って「あの頃すごかったな」と思うような生活でした。
地元が増えたような気持ちです。1年前は大分県しか帰る場所がなかったけど、今は福岡にもある。ファンの方もメンバーもいるので、「よかったなぁ」としか思わないです。
― 1年前に事件がありましたが、「アイドル生命の危機」といった思いは?
指原:もともとアイドルって感じの分野じゃなかったので、アイドル的にどうというのはなかったです。あややにはなれないと思いました。その時にあややはあきらめました。
― センターとしてやりたいことは?
指原:AKBは守っていかなきゃいけない記録がある。私がセンターになったシングルで途絶えたら最悪なので、なるべく記録を保持したい、というのがやりたいことです。
― 来年の総選挙は?
指原:総選挙がないかもしれないし、何も想像できないですね。
― 2連覇は狙う?
指原:一回経験してみなきゃわからないですけど、来年もやるならなるべく上位に。
― 感謝の気持ちを誰に伝えたい?
指原:一番は決められない。ファンの方、HKT、AKBのメンバー、スタッフ、家族、タモリさんも。全員ですね。まずは太田プロの事務所に行きます。
― 総選挙前、秋元康さんにメールしたそうですね。
指原:「どうなりますかね?」って聞いたけど、「知らない」って言われました。
― 指原さんが1位という結果に、秋元さんの反応は?
指原:秋元さんは納得していないと思います。でも総選挙を作ったのは秋元さんなんで、秋元さんのせいだと思っています。
― 今やりたいことは?
指原:コンサート始まってから一回もトイレ行ってないので、トイレに行きたいです。おなか空いたんでご飯食べたい。ラーメンか焼肉ですね。
― ふるさとの大分に一言お願いします。
指原:大分市の観光大使をやらせてもらっているんですが、たくさんポスターを貼っていただけたり…住んでいた頃はまさかこんな風に応援していただけると思っていなかったので、もっと大分県を盛り上げていきたいですね。あ、一位になったらやりたいこと…大分県でコンサートがしたいです!一回もしたことないんですよ。ぜひしたいです。
― 世界へ向けてメッセージをお願いします。
指原:日本にします(笑)。私が1位になったことで魅力が下がらないようにということしか考えられないんですけど、新しい魅力が伝えられるように頑張りたいと思います。音楽番組を頑張ります。
― AKB48は世代交代と言われているが、若い世代をどう引っ張りたい?
指原:今は引っ張っていくわけでもなく、次世代でもなく、中間層なので申し訳ないんですけど、今次世代と呼ばれているメンバーにHKT48をぐっと引き寄せたい。HKT48がAKBの次期エースと呼ばれるように育てて行きたいです。
― ファンへメッセージをお願いします。
指原:私なんかがセンターになって魅力下がってしまうと思うんですけど、私なりに頑張りますので、AKB48とHKT48の応援をよろしくお願いします。
(モデルプレス)
◆「AKB48 32ndシングル 選抜総選挙」
※別名:第5回AKB48選抜総選挙
「選抜総選挙」は2009年から毎年開催されるAKB48の一大イベントで、AKB48の32枚目のシングルを歌う選抜メンバー及びカップリングメンバーをファンの投票で決定。今年は「立候補制」を初めて採用し、AKB48・SKE48・NMB48・HKT48に在籍するメンバー(2013年3月31日時点)、海外移籍組の元AKB48メンバー、過去AKB48グループに4年以上在籍していたメンバーから全246名が立候補した。
当選枠は上位64名。1~16位の16名が表題曲の選抜メンバーとなり、17~32位の16名が「アンダーガールズ」、33~48位の16名が「ネクストガールズ」、49~64位の16名が「フューチャーガールズ」としてそれぞれの楽曲に参加。投票権はAKB48の31枚目のシングル「さよならクロール」に封入されるシリアルナンバーをはじめ、公式ファンクラブ「二本柱の会」会員、AKB48 Mobile会員など12パターン用意されている。(モデルプレス)
― 今の率直な気持ちをお聞かせください。
指原:壇上では驚きすぎて喜びを噛み締める間もなかったのですが、今たくさんの方がこうしてお話を聞きに来ていただいているのを見て、実感もわいてきて、すごく嬉しく思っています。
― ステージ上では、“センターの椅子”に座らなかったですね。
指原:あっ!本当だ忘れてた。誰も案内してくれなかったんです。座ってほしくなかったんだと思います。
― 1位になれるかも、と思ったことは?
指原:思ってなかったです。ファンの方を信じてなかったわけじゃなくて、みんなのスピーチを聞いていて、1位は相当な重みのある大事なものだとわかっていたので。全く考えてなかったです。
― AKB48に入って以来「センターになりたい」という気持ちはあった?
指原:オーディション受けたときはセンターになりたいと思ってました。けど、上京すると可愛い子が多いし…。大分がそうじゃないってわけじゃないですけど。いろんな才能がある子の中で、センターになりたいと胸をはって言えるような子ではなかったです。いつかという気持ちはありました。
― 15万票という票数については?
指原:今日の日産スタジアム(7万人)がもう一個できるってことじゃないですか。そう思ってあの数を見ると、嘘みたいな票だなって。
― 自分で票を入れたメンバーもいましたが。
指原:はい、(私も)しました。毎年ゲン担ぎという意味で3票入れてるんですけど、今年は10票入れました。気持ちの問題だと思うので、してよかったと思っています。
― 博多に行ったかいがありましたね。
指原:去年はHKTのメンバーでランクインできたのは1人だったんですけど、今年は6人入れたので、HKTにとってすごい自信につながりました。良かったなと思うことばかりです。
― 博多弁で喜びをお願いします。
指原:大分弁しか喋れないんですよね。どうしようかなぁ。大分弁でいいですか?みんなが応援してくれちょんけん、がんばるけん、素敵な…(笑)。人多すぎて恥ずかしいですね。
― 3位で渡辺麻友さんが呼ばれたときの心境は?
指原:嬉しいという気持ちよりも、びっくりしました。怖かったですね。
― 2位で大島優子さんが呼ばれたときの心境は?
指原:本当にまだ嘘だと思いました。優子ちゃんはすごく尊敬している先輩なので、2位だからと言って越せたと思っているわけじゃない。2位で呼ばれても「よし!」とは思わなかったです。
― 篠田麻里子さんが卒業を発表されましたね。
指原:(卒業の)お話は聞いてなかったんですけど、1人で巣立ってもおかしくない存在だと思っていたので、AKBにいるとできない活動もあると思うんですよ。卒業して1人のタレントさんとして活躍するんじゃないかなと思います。明るい卒業なので、寂しいけど頑張ってほしいです。
― 高橋みなみさんからはどのような言葉を?
指原:たかみなさんからは「大丈夫だから安心して」って言ってもらいました。
― 高橋さんは「指原に負けたら土下座する」と。
指原:まだされてないですね。後でしてもらいますね。約束は守ってもらわなきゃ。お互いに土下座します。
― センターとしてグループを引っ張っていくという重みは?
指原:「どうしよう」という思いが強いので、優子ちゃんとかにお話を聞いて、頑張るとしか言えないです。さっきも色々と話をしました。
― 具体的にはどんな話を?
指原:一番最初に声をかけてくれて。センターしかわからない苦労もあると思うけど、私はわかってるから支えるということ。この1年の指原を見ると、1位なのも納得できるよと言ってもらえてすごく嬉しかったです。
― HKT48に移籍して1年。改めて振り返るといかがですか?
指原:早かったですね。あっという間でした。何が何だか覚えてないくらい。ありがたいことなので、忙しくて大変だなとは思わなかったけど、10年経って「あの頃すごかったな」と思うような生活でした。
地元が増えたような気持ちです。1年前は大分県しか帰る場所がなかったけど、今は福岡にもある。ファンの方もメンバーもいるので、「よかったなぁ」としか思わないです。
― 1年前に事件がありましたが、「アイドル生命の危機」といった思いは?
指原:もともとアイドルって感じの分野じゃなかったので、アイドル的にどうというのはなかったです。あややにはなれないと思いました。その時にあややはあきらめました。
― センターとしてやりたいことは?
指原:AKBは守っていかなきゃいけない記録がある。私がセンターになったシングルで途絶えたら最悪なので、なるべく記録を保持したい、というのがやりたいことです。
― 来年の総選挙は?
指原:総選挙がないかもしれないし、何も想像できないですね。
― 2連覇は狙う?
指原:一回経験してみなきゃわからないですけど、来年もやるならなるべく上位に。
― 感謝の気持ちを誰に伝えたい?
指原:一番は決められない。ファンの方、HKT、AKBのメンバー、スタッフ、家族、タモリさんも。全員ですね。まずは太田プロの事務所に行きます。
― 総選挙前、秋元康さんにメールしたそうですね。
指原:「どうなりますかね?」って聞いたけど、「知らない」って言われました。
― 指原さんが1位という結果に、秋元さんの反応は?
指原:秋元さんは納得していないと思います。でも総選挙を作ったのは秋元さんなんで、秋元さんのせいだと思っています。
― 今やりたいことは?
指原:コンサート始まってから一回もトイレ行ってないので、トイレに行きたいです。おなか空いたんでご飯食べたい。ラーメンか焼肉ですね。
― ふるさとの大分に一言お願いします。
指原:大分市の観光大使をやらせてもらっているんですが、たくさんポスターを貼っていただけたり…住んでいた頃はまさかこんな風に応援していただけると思っていなかったので、もっと大分県を盛り上げていきたいですね。あ、一位になったらやりたいこと…大分県でコンサートがしたいです!一回もしたことないんですよ。ぜひしたいです。
― 世界へ向けてメッセージをお願いします。
指原:日本にします(笑)。私が1位になったことで魅力が下がらないようにということしか考えられないんですけど、新しい魅力が伝えられるように頑張りたいと思います。音楽番組を頑張ります。
― AKB48は世代交代と言われているが、若い世代をどう引っ張りたい?
指原:今は引っ張っていくわけでもなく、次世代でもなく、中間層なので申し訳ないんですけど、今次世代と呼ばれているメンバーにHKT48をぐっと引き寄せたい。HKT48がAKBの次期エースと呼ばれるように育てて行きたいです。
― ファンへメッセージをお願いします。
指原:私なんかがセンターになって魅力下がってしまうと思うんですけど、私なりに頑張りますので、AKB48とHKT48の応援をよろしくお願いします。
(モデルプレス)
◆「AKB48 32ndシングル 選抜総選挙」
※別名:第5回AKB48選抜総選挙
「選抜総選挙」は2009年から毎年開催されるAKB48の一大イベントで、AKB48の32枚目のシングルを歌う選抜メンバー及びカップリングメンバーをファンの投票で決定。今年は「立候補制」を初めて採用し、AKB48・SKE48・NMB48・HKT48に在籍するメンバー(2013年3月31日時点)、海外移籍組の元AKB48メンバー、過去AKB48グループに4年以上在籍していたメンバーから全246名が立候補した。
当選枠は上位64名。1~16位の16名が表題曲の選抜メンバーとなり、17~32位の16名が「アンダーガールズ」、33~48位の16名が「ネクストガールズ」、49~64位の16名が「フューチャーガールズ」としてそれぞれの楽曲に参加。投票権はAKB48の31枚目のシングル「さよならクロール」に封入されるシリアルナンバーをはじめ、公式ファンクラブ「二本柱の会」会員、AKB48 Mobile会員など12パターン用意されている。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】