小嶋陽菜、総選挙順位低迷で本音「世代交代が進んでいる」

2013.05.24 12:12

小嶋陽菜が24日、金曜レギュラーを務める「PON！」（日本テレビ系）に生出演。22日に発表された、AKB48の32ndシングル（タイトル未定、8月発売）を歌う選抜メンバーを決定する「第5回AKB選抜総選挙」の初日開票速報についてコメントした。

総選挙について話しが及ぶと、「今私20位でした。去年に比べると低いんですけど」と語った小嶋は、「上位に新しい私も知らないような名前があった」と速報結果に驚いた様子を見せた。

さらに、「世代交代が進んでいる」と明かした小嶋。「まだ私もAKBにいて上位を狙いたい」と意欲を見せた。

共演者からも、「こじはるちゃんは、後半追い込むから」「これからよ、これから」と激励の言葉がかけられた。

今年の総選挙は、小嶋の20位スタートはじめ、初の連覇を狙う大島優子が3位、HKT48の指原莉乃が2位の渡辺麻友にダブルスコアの大差をつけ1位を獲得するなど、波乱の幕開け。板野友美が14位（7407票）、篠田麻里子が15位（7126票）、高橋みなみが18位（6598票）とかつて“神7”と呼ばれた選抜常連メンバー達の低迷が目立った。

そんな中、小嶋の言葉を象徴するかのように、4位にSKE48の松井珠理奈（13,656票）、6位に松井玲奈（12,177票）、7位にAKB48の島崎遥香（11,832票）、さらには第3回、4回の総選挙では、どちらも圏外だったSKE48・4期生の柴田阿弥が8位と、次世代が台頭。世代交代が如実となった。

総選挙の投票は、6月7日15時まで受付。最終結果が発表される開票イベント「AKB48 32ndシングル選抜総選挙～夢は一人じゃ見られない～」は、6月8日に神奈川県・日産スタジアムで開催される「AKB48 スーパーフェスティバル～日産スタジアム、小（ち）っちぇっ！小（ち）っちゃくないし！！～」内の第2部として実施される。（モデルプレス）

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