「ローラより上」“第2のローラ”水沢アリーを大物俳優が絶賛

2013.05.16 14:21

声色や仕草が“ローラに激似”と話題のタレント・水沢アリーが16日、都内で行われた映画「モネゲーム」の公開記念イベントに俳優の岩城滉一と出席。水沢はイベントに初登場となった。

イベント終了後、報道陣による囲み取材に応じた水沢は「一つの場所を中心にみんなが集まっているから方位磁石みたいで面白い」とユニークに話し、「岩城さんのことはブラウン管を通して見ていたし、かっこいいからずっと会いたかったので、最初のイベントが岩城さんで嬉しい！」とハイテンション。

また、“ローラ似”と言われることには「あんな豪華絢爛な人に似ているって言われておこがましい」と恐縮するも、岩城は「（ローラさんにお会いしたことはないけど）言葉数が彼女より上というか賢い。つまらないテレビを面白くしてくれ！」と絶賛。その一方で「孫やお人形にしか見えないから女性としては見れない」と言われた水沢は、すかさず「私は男性として見れるよ。岩城さんは“身ぐるみ剥がしてもかっこいい男性”だと思う！」と返し、ローラ節ならぬ“アリー節”で場の笑いを誘った。

水沢アリー「おもちゃ箱みたいな映画でした」

映画『英国王のスピーチ』のコリン・ファースとハリウッド女優のキャメロン・ディアスが初共演を果たし、アカデミー賞監督のコーエン兄弟が脚本を手掛けた同作。コリン演じる堅物鑑定士とキャメロン演じる天然カウガールがタッグを組み、モネの幻の名画を巡って繰り広げられる、曲者詐欺師たちの騙し合いを描いたお洒落な大人のコメディとなっている。

登場人物にちなみ、美脚をあらわにした天然カウガールに扮した水沢は「1回見て（内容を）忘れちゃったから、3回見ました」とにっこり。映画の見どころについては「かっこよさと面白さ、そして最後にまさかの大逆転劇があってと、いろんなことがギュッと詰め込まれているので、おもちゃ箱みたいな映画でした」とアピールした。

映画「モネゲーム」は5月17日（金）より、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。（モデルプレス）

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