黒柳徹子が白塗りメイク？ゴールデンボンバーに大はしゃぎ

2013.04.29 18:42

ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーが、29日放送の「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演した。

黒柳は終始、白塗りメイクが特徴のドラム担当・樽美酒研二（ダルビッシュケンジ）が気になる様子で、「（方言で話す樽美酒に）あなたちょっと他の方とアクセントが違うわね？」「バンドをはじめる前から面白かったの？」「どうして白くしたの？」など質問攻め。樽美酒の白塗りメイクのお面を渡されると、嬉しそうに被って見せる一幕も。そんな黒柳の姿にメンバーも喜び、ギター担当・喜矢武豊（キャンユタカ）が「白柳徹子だ～」と言うなど、一同大はしゃぎの様子だった。

番組中盤、彼らの武道館ライブの映像が流れると、熱中する客席や彼らのパフォーマンスに、黒柳は「わーすごい！」と手を叩いて興奮。ボーカルの鬼龍院翔（キリュウインショウ）は「（観客が）ゼロ人から始まったので、本当に嬉しかったですね」と当時の心境を明かした。

また、「こういうことを始めた時、30歳近かったので（親に）言うのが恥ずかしかった」と周囲に内緒でバンド活動を行なっていた樽美酒が、家族にカミングアウトするという映像も流れ、白塗りメイク姿で現れた樽美酒に、彼の家族が大笑いするという微笑ましい姿も放送された。黒柳は「あなたご家族に、どうもありがとうっておしゃったら？」と促すと、樽美酒は「あのときは、ありがとうございました。これから頑張りますので、応援よろしくおねがいします」と家族へメッセージを送った。

このほかに、オフの過ごし方やバンドを始める前のことについてトークを繰り広げた彼ら。大物を前にしても全く動じず、ゴールデンボンバーらしい自由な姿で番組を盛り上げた。ベース担当・歌広場淳（ウタヒロバジュン）は「何だかんだ、みんな仲良しなんですよ」とメンバー同士の良い関係をアピールした。（モデルプレス）

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