関ジャニ∞、乱れ顔で絶叫「しんどいわー！」

今作は「駆けぬける青春」を共通テーマに、「追われる」篇と「追う」篇の2本をオンエア。「追われる」篇は俳優の寺島進演じる強面の男に追いかけられる関ジャニ∞のメンバーが必死に土手を走る中、遠目から村上信五が1人冷静にコメントをするというコミカルな設定。「追う」篇は逆に寺島を追いかける関ジャニ∞の姿が描かれる。

「とにかく走りまくる」という今回の撮影内容を聞いた関ジャニ∞のメンバーは、撮影前に入念にストレッチ。体をほぐすために軽くランニングをする横山、土手の坂を駆け上がって体を温める渋谷など、どのメンバーの表情も真剣そのもの。「よっしゃー！走るで～！」という元気な掛け声で気合いを入れ、撮影をスタートした。

今回は“追われる走り”と“追う走り”を演じ分けることがポイント。関ジャニ∞は楽しく雑談しながら、怖がる表情と怒る表情をお互いに見せ合ったり、「お前後ろ振り向けば？」「捕まえようと手を伸ばしてみればええんちゃう？」など、アドバイスを出し合いながら、各々が演技のイメージを固めていった。大倉と錦戸には、全力疾走しながらセリフを叫ぶというさらに難しい演技が要求され、大倉は追われながら「しんどいわー！」、錦戸は追いかけながら「待たんかーい！」と絶叫。モニターで2人の絶叫を見た横山が、「大倉、ほんまに泣きそうやん！」と冷やかしたり、安田が「2人ともすごい表情やな」と演技を解説する場面もあった。

昨年から「C．C．レモン」のCMに出演している関ジャニ∞。横山はペットボトル役を演じた前作を思い返しながら「いや、楽しかったですよね。昨年は僕たちペットボトルでの出演だったんですけども、今年はやっと人間になれまして、人間になれた思たら、ものすごい走りまして、ちょっと疲れたよな」とコメント。丸山は「一番の見どころは走ってるときのみんなの顔ですかね。それぞれ個性も出てますし、フォームとかもみんな違いが見えると思うんで。顔もね、結構みんな乱れてましたからね」とアピールした。（モデルプレス）