剛力彩芽、男装役に初挑戦 ビジュアル解禁
2013.04.05 11:01
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俳優の水嶋ヒロが主演する映画「黒執事」に、女優の剛力彩芽が出演することが5日わかった。
水嶋が3年ぶりに俳優復帰する同作は、「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)で連載している枢やな原作の同名漫画の映画化。剛力は、水嶋演じる主人公セバスチャン・ミカエリスと契約を交わした主人・幻蜂汐璃(げんぽうしおり)を演じ、キャリア初となる男装役に挑戦する。
汐璃は、男装して清玄(きよはる)と名乗り、巨大企業ファントム社を経営しているという設定。イギリス名門貴族ファントムハイヴ家の末裔である彼女の一族は、男子しか当主になれず、女王の命令で難事件を裏で解決するという代々引き継がねばならない任務があった。この任務と巨額の財産をある復讐に利用するために、女としての人生を捨てた汐璃が今、巨大な謎に立ち向かうという原作をベースにしたオリジナルのキャラクターになっている。
出演決定を受けて剛力は、「とても緊張しています。 原作も読ませていただきましたが、とても面白く一気に読んでしまいました。 今回の役どころは、男装した女性と言うことで、いろんな役作りを考えています。 原作と内容が違う分、たくさんの意見があるかもしれませんが、実写化することでより人間の感情というものを出していけたらと思います」と意気込んでいる。
また、原作者の枢氏は、「アニメ以外ほとんどテレビを見ないオタクな私でもお名前を聞いたら『あの人か!』と分かるくらい、剛力さんは時の人。爽やかなイメージのある彼女が『黒執事』に出演して下さるというお話を伺った時、とても驚きました。さらに剛力さんが演じるオリジナルキャラクターは男装の麗人だとか。なんという耽美設定!個人的に非常に萌えます!完成の日を口開けてお待ちしています」と興奮気味にコメントを寄せた。
さらに、「設定を考えたときに最初に思い浮かんだのが剛力彩芽でした。強い瞳を持ち、少年のようなショートヘアが印象的な彼女が、まさに運命を背負い、男装して生きるという倒錯した世界で生きる姿を描くことで、より一層原作の持つエッセンスを強めることができるのではないかと自信を持っています」(プロデューサー・松橋真三氏)、「汐璃役を演じる剛力彩芽さんが、男装の姿になった時、私は思わず息をのみました。剛力さんに、鋭敏で繊細な『少年』の普遍的美しさを感じて、汐璃役は彼女以外にあり得ないと確信しました。剛力さんにとって初の男装役とは言え、これはハマリ役になると思いました。注目して頂きたいのは、執事として仕えるセバスチャン役の水嶋ヒロさんと、その主人役となる剛力さんの競演です。息をのむほど美しい2ショットです。監督として2人の演技が本当に楽しみです」(監督・大谷健太郎氏)とそれぞれ剛力演じる汐璃に太鼓判を押した。
同作は、2020年の西洋と東洋の文化が入り乱れたアジアの都市を舞台に展開。汐璃(剛力)の完璧な執事として幻蜂家で働くセバスチャン(水嶋)は、汐璃が復讐を果たすまで彼女を守り抜く代わりに、願いを叶えたその時には彼女の魂を喰らうという契約を交わした、悪魔の執事だった。その「契約書」が汐璃の右目に刻印された痕である。この究極の主従関係の2人が、世界を巻き込む怪事件を追っていくというストーリー。
なお、4月にクランクインし、2014年新春公開予定となっている。(モデルプレス)
汐璃は、男装して清玄(きよはる)と名乗り、巨大企業ファントム社を経営しているという設定。イギリス名門貴族ファントムハイヴ家の末裔である彼女の一族は、男子しか当主になれず、女王の命令で難事件を裏で解決するという代々引き継がねばならない任務があった。この任務と巨額の財産をある復讐に利用するために、女としての人生を捨てた汐璃が今、巨大な謎に立ち向かうという原作をベースにしたオリジナルのキャラクターになっている。
出演決定を受けて剛力は、「とても緊張しています。 原作も読ませていただきましたが、とても面白く一気に読んでしまいました。 今回の役どころは、男装した女性と言うことで、いろんな役作りを考えています。 原作と内容が違う分、たくさんの意見があるかもしれませんが、実写化することでより人間の感情というものを出していけたらと思います」と意気込んでいる。
また、原作者の枢氏は、「アニメ以外ほとんどテレビを見ないオタクな私でもお名前を聞いたら『あの人か!』と分かるくらい、剛力さんは時の人。爽やかなイメージのある彼女が『黒執事』に出演して下さるというお話を伺った時、とても驚きました。さらに剛力さんが演じるオリジナルキャラクターは男装の麗人だとか。なんという耽美設定!個人的に非常に萌えます!完成の日を口開けてお待ちしています」と興奮気味にコメントを寄せた。
さらに、「設定を考えたときに最初に思い浮かんだのが剛力彩芽でした。強い瞳を持ち、少年のようなショートヘアが印象的な彼女が、まさに運命を背負い、男装して生きるという倒錯した世界で生きる姿を描くことで、より一層原作の持つエッセンスを強めることができるのではないかと自信を持っています」(プロデューサー・松橋真三氏)、「汐璃役を演じる剛力彩芽さんが、男装の姿になった時、私は思わず息をのみました。剛力さんに、鋭敏で繊細な『少年』の普遍的美しさを感じて、汐璃役は彼女以外にあり得ないと確信しました。剛力さんにとって初の男装役とは言え、これはハマリ役になると思いました。注目して頂きたいのは、執事として仕えるセバスチャン役の水嶋ヒロさんと、その主人役となる剛力さんの競演です。息をのむほど美しい2ショットです。監督として2人の演技が本当に楽しみです」(監督・大谷健太郎氏)とそれぞれ剛力演じる汐璃に太鼓判を押した。
同作は、2020年の西洋と東洋の文化が入り乱れたアジアの都市を舞台に展開。汐璃(剛力)の完璧な執事として幻蜂家で働くセバスチャン(水嶋)は、汐璃が復讐を果たすまで彼女を守り抜く代わりに、願いを叶えたその時には彼女の魂を喰らうという契約を交わした、悪魔の執事だった。その「契約書」が汐璃の右目に刻印された痕である。この究極の主従関係の2人が、世界を巻き込む怪事件を追っていくというストーリー。
なお、4月にクランクインし、2014年新春公開予定となっている。(モデルプレス)
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