前田有紀アナ、涙で「やべっちF.C.」卒業 テレビ朝日退社へ
2013.04.01 11:19
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留学のため3月末でテレビ朝日を退社することを発表していた前田有紀アナウンサー(32)が、31日深夜放送の同局系「やべっちF.C.」に生出演。MCを務めるナインティナイン・矢部浩之と視聴者にラストメッセージを送った。
入社6日目で同番組に初登場して以来10年に渡り進行アシスタントを務め、飾らないキャラクターで同局の看板アナとして人気を集めてきた前田アナ。
前田アナは自ら用意した手紙を取り出し「今日はこの場をお借りして、サッカーファンの皆さんに思いをお伝えさせていただきます」と切り出すと、「選手の名前もチーム名も何も知らず、ゼロからのスタートでした。22歳の頃、ただ不安で自分に自信が持てなかった私は、サッカーを通じて生き方や考え方を大きく広げることができました。いつも前向きでいること。夢を大きく持つこと。人を思いやること。常に挑戦すること。サッカーが全部教えてくれました。皆さん今まで本当にありがとうございました」と、涙で声を震わせながら読み上げた。
さらに、長年タッグを組んできた矢部に向け「アナウンサーになって辛かったことはいっぱいあったけど、矢部さんがおっしゃてくれた『前田は前田らしくやらないとつまらないよ』という言葉が心の支えになっていました。矢部さんの結婚の明るいニュースがあって、幸せに包まれた雰囲気の中で卒業できることを幸せに思っています」とメッセージ。
矢部も大きな花束を手渡しながら「長い間お疲れ様でした」と労いの言葉をかけ、スタジオは感動ムードに包まれたが、「本当にこんな日に結婚をかぶせてすみませんでした。それだけは反省しております」とユーモアたっぷりのコメントで笑いを誘い、最後までチームワークの良さを見せつけた。
前田アナは2月22日、自身のブログで3月末での退社を発表。10年のキャリアの中で、「勉強したいことがいくつか出てきました」といい、「一度時間を作り掘り下げていきたいと思い、留学のため退社することを決めました」と経緯を説明。「自分に何ができるのか、新しい経験を積む中で、進むべき道を見つけていきたいと考えております」と決意を語っていた。
来週から「やべっちF.C.」は、同局の竹内由恵アナウンサーが担当する。(モデルプレス)
前田アナは自ら用意した手紙を取り出し「今日はこの場をお借りして、サッカーファンの皆さんに思いをお伝えさせていただきます」と切り出すと、「選手の名前もチーム名も何も知らず、ゼロからのスタートでした。22歳の頃、ただ不安で自分に自信が持てなかった私は、サッカーを通じて生き方や考え方を大きく広げることができました。いつも前向きでいること。夢を大きく持つこと。人を思いやること。常に挑戦すること。サッカーが全部教えてくれました。皆さん今まで本当にありがとうございました」と、涙で声を震わせながら読み上げた。
さらに、長年タッグを組んできた矢部に向け「アナウンサーになって辛かったことはいっぱいあったけど、矢部さんがおっしゃてくれた『前田は前田らしくやらないとつまらないよ』という言葉が心の支えになっていました。矢部さんの結婚の明るいニュースがあって、幸せに包まれた雰囲気の中で卒業できることを幸せに思っています」とメッセージ。
矢部も大きな花束を手渡しながら「長い間お疲れ様でした」と労いの言葉をかけ、スタジオは感動ムードに包まれたが、「本当にこんな日に結婚をかぶせてすみませんでした。それだけは反省しております」とユーモアたっぷりのコメントで笑いを誘い、最後までチームワークの良さを見せつけた。
前田アナは2月22日、自身のブログで3月末での退社を発表。10年のキャリアの中で、「勉強したいことがいくつか出てきました」といい、「一度時間を作り掘り下げていきたいと思い、留学のため退社することを決めました」と経緯を説明。「自分に何ができるのか、新しい経験を積む中で、進むべき道を見つけていきたいと考えております」と決意を語っていた。
来週から「やべっちF.C.」は、同局の竹内由恵アナウンサーが担当する。(モデルプレス)
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