草なぎ剛、ほろ苦い初恋の思い出を明かす
2013.03.25 18:41
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SMAPの草なぎ剛が25日、脚本家の宮藤官九郎、女優の坂井真紀らとともに都内にて行われた映画「中学生円山」完成報告会見に登場した。
宮藤官九郎がオリジナル脚本・監督を手がける同作は、エッチな妄想で頭がいっぱいの中学生男子が同じ団地に越してきたシングルファーザーと出会い、成長していく青春ヒーローアクションストーリー。クドカン作品初参加となる草なぎが主演を務め、謎のシングルファーザー・下井辰夫を演じる。
宮藤の印象を問われ「15年ぐらい前に一緒にお芝居をしたこともあったし、SMAPの『BANG!BANG!バカンス!』という曲の詞を提供してもらったりして以前からご縁があったので、お仕事をしたいなと思っていました。今回こうやってしっかりとお仕事ができて、新しい僕の引き出しを引っ張ってくれたことに感謝しています」と、穏やかな表情を浮かべた草なぎ。
さらに、宮藤とは「琴線に触れるところが似ている」と語り、「怪しい感じの男を演じたのは初めてで最初は難しいと思ったけど、現場に入ったらすんなりできました。楽しく演じられたし大変なところもなかった」と、初タッグとは思えないコンビネーションの良さを明かした。
◆豪華キャスト陣が中学生時代のエピソードを告白
同会見には草なぎ、宮藤、坂井のほか、俳優の仲村トオル、平岡拓真、ミュージシャンの遠藤賢司が出席。本作のテーマである“中学生”“青春”“妄想”などをテーマに、それぞれが中学生時代のエピソードを披露した。
「中2ぐらいからSMAPだったので、テレビに出たことを学校で言われたりするのが恥ずかしかったです」と当時を振り返った草なぎは、「好きな子はいましたね」と初恋秘話に言及。「とてもかわいくて学年でも一番人気のある女の子でした。僕よりもスポーツ万能でカッコイイ男の子と付き合ってしまって、悔しい思いをしたのを覚えてます」と、ほろ苦い思い出を明かした。
また、坂井が「『エースをねらえ!』に出てくる藤堂さんという男性に憧れまして、どうにか付き合えないかと妄想してました」と可愛いエピソードを明かす一方、宮藤は「僕は4人ぐらい好きな子がいて、毎日頭のなかで順位を付けて遊んでました。その中に転校生の子が一人いて、その子のことはわりと本気で好きだったけど、好きすぎて言えませんでしたね」と“らしさ”全開。
さらに仲村は「小学校2年の時に親友に好きな子の名前を伝えたら、翌日クラスの全員が知っていました。そのトラウマのせいか、中学校の林間学校では『俺はマジでいねぇから』って言い張ったのを覚えています」と語り、会場の笑いを誘った。
草なぎ演じる下井との触れ合いを通して成長する中学生・円山克也を演じた現役中学生の平岡は、キャスト陣の話を聞いて「大人の人も大変だなぁと思いました」とコメント。裸のシーンが多かった撮影を振り返り、「自分は何やってるんだろうなって思いました。でも自分の役柄の名前がタイトルになってうれしいです」と爽やかな笑顔を覗かせた。
同作は5月18日(土)より全国ロードショー。(モデルプレス)
宮藤の印象を問われ「15年ぐらい前に一緒にお芝居をしたこともあったし、SMAPの『BANG!BANG!バカンス!』という曲の詞を提供してもらったりして以前からご縁があったので、お仕事をしたいなと思っていました。今回こうやってしっかりとお仕事ができて、新しい僕の引き出しを引っ張ってくれたことに感謝しています」と、穏やかな表情を浮かべた草なぎ。
さらに、宮藤とは「琴線に触れるところが似ている」と語り、「怪しい感じの男を演じたのは初めてで最初は難しいと思ったけど、現場に入ったらすんなりできました。楽しく演じられたし大変なところもなかった」と、初タッグとは思えないコンビネーションの良さを明かした。
◆豪華キャスト陣が中学生時代のエピソードを告白
同会見には草なぎ、宮藤、坂井のほか、俳優の仲村トオル、平岡拓真、ミュージシャンの遠藤賢司が出席。本作のテーマである“中学生”“青春”“妄想”などをテーマに、それぞれが中学生時代のエピソードを披露した。
「中2ぐらいからSMAPだったので、テレビに出たことを学校で言われたりするのが恥ずかしかったです」と当時を振り返った草なぎは、「好きな子はいましたね」と初恋秘話に言及。「とてもかわいくて学年でも一番人気のある女の子でした。僕よりもスポーツ万能でカッコイイ男の子と付き合ってしまって、悔しい思いをしたのを覚えてます」と、ほろ苦い思い出を明かした。
また、坂井が「『エースをねらえ!』に出てくる藤堂さんという男性に憧れまして、どうにか付き合えないかと妄想してました」と可愛いエピソードを明かす一方、宮藤は「僕は4人ぐらい好きな子がいて、毎日頭のなかで順位を付けて遊んでました。その中に転校生の子が一人いて、その子のことはわりと本気で好きだったけど、好きすぎて言えませんでしたね」と“らしさ”全開。
さらに仲村は「小学校2年の時に親友に好きな子の名前を伝えたら、翌日クラスの全員が知っていました。そのトラウマのせいか、中学校の林間学校では『俺はマジでいねぇから』って言い張ったのを覚えています」と語り、会場の笑いを誘った。
草なぎ演じる下井との触れ合いを通して成長する中学生・円山克也を演じた現役中学生の平岡は、キャスト陣の話を聞いて「大人の人も大変だなぁと思いました」とコメント。裸のシーンが多かった撮影を振り返り、「自分は何やってるんだろうなって思いました。でも自分の役柄の名前がタイトルになってうれしいです」と爽やかな笑顔を覗かせた。
同作は5月18日(土)より全国ロードショー。(モデルプレス)
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