堀北真希、松田龍平と共演 2年ぶりに映画主演
2013.02.22 13:17
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女優の堀北真希が、映画「麦子さんと」で2年ぶりに映画主演することが、22日わかった。
同作には、声優になることを夢観るオタク系女子・麦子を演じる堀北のほか、麦子の兄・憲男として松田龍平が、母・彩子として余貴美子が出演。また、麻生祐未などユニークな面々も集結する。
メガホンを取るのは、「純喫茶磯辺」(2008)、「さんかく」(2010)を手がけた吉田恵輔監督。構想7年、脚本から手掛け、遂に実現したという本作は、父親の死後、都会で兄とふたりで暮らす麦子の元に、ずっと昔に家を出たはずの母・彩子が戻ってきたことで始まる“親子愛”の物語。久々の再開後、ほどなくして母が亡くなってしまい、納骨のため田舎に訪れた麦子は、母が昔町のアイドルだったという驚きの事実を知る。彩子にそっくりな麦子の登場に、町は騒然とし様々な問題が巻き起こっていく。
「麦子が、母との再会、そして永遠の別れを通して一歩大人になる、その過程の複雑な感情を思い描きながら演じました」と撮影を振り返った堀北。監督から「ドキュメンタリーみたいな自然なお芝居で」と指示されたといい、「とても難しかったですが、大袈裟にならず、観ている人に感情移入してもらえるように頑張りました」と撮影でのエピソードを明かした。
また、余は憧れの女優だと告白した堀北は、「今回親子という設定でお芝居が出来て嬉しかったです」と喜びをあらわに。松田については、「本番に向けてのお芝居の作り方が独特で、勉強になりました」とコメントした。
一方、余と松田は「実際に共演する時間も短かったのですが、もうちょっとお話したかったですね」(余)、「兄弟の関係性をイメージ出来たので、演じていてやりやすかったですね」(松田)とそれぞれ堀北について語っている。
吉田監督は「麦子に人々が色めき立つ設定なので、麦子役には私自身、1番色めき立つ存在の堀北さんにお願いしました」と堀北起用の理由を明かし、その魅力を「美しさと可愛らしさを両方持つ」と評価。「しっかりと役作りをしてきた彼女は、私が演出する必要がないほど完璧でした」と称賛の声を送った。
映画「麦子さんと」は、今秋に全国で公開予定。(モデルプレス)
メガホンを取るのは、「純喫茶磯辺」(2008)、「さんかく」(2010)を手がけた吉田恵輔監督。構想7年、脚本から手掛け、遂に実現したという本作は、父親の死後、都会で兄とふたりで暮らす麦子の元に、ずっと昔に家を出たはずの母・彩子が戻ってきたことで始まる“親子愛”の物語。久々の再開後、ほどなくして母が亡くなってしまい、納骨のため田舎に訪れた麦子は、母が昔町のアイドルだったという驚きの事実を知る。彩子にそっくりな麦子の登場に、町は騒然とし様々な問題が巻き起こっていく。
「麦子が、母との再会、そして永遠の別れを通して一歩大人になる、その過程の複雑な感情を思い描きながら演じました」と撮影を振り返った堀北。監督から「ドキュメンタリーみたいな自然なお芝居で」と指示されたといい、「とても難しかったですが、大袈裟にならず、観ている人に感情移入してもらえるように頑張りました」と撮影でのエピソードを明かした。
また、余は憧れの女優だと告白した堀北は、「今回親子という設定でお芝居が出来て嬉しかったです」と喜びをあらわに。松田については、「本番に向けてのお芝居の作り方が独特で、勉強になりました」とコメントした。
一方、余と松田は「実際に共演する時間も短かったのですが、もうちょっとお話したかったですね」(余)、「兄弟の関係性をイメージ出来たので、演じていてやりやすかったですね」(松田)とそれぞれ堀北について語っている。
吉田監督は「麦子に人々が色めき立つ設定なので、麦子役には私自身、1番色めき立つ存在の堀北さんにお願いしました」と堀北起用の理由を明かし、その魅力を「美しさと可愛らしさを両方持つ」と評価。「しっかりと役作りをしてきた彼女は、私が演出する必要がないほど完璧でした」と称賛の声を送った。
映画「麦子さんと」は、今秋に全国で公開予定。(モデルプレス)
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