V6森田剛、姿醜い“極悪非道”男に

同作で森田が演じるのは、顔に痣、背中に瘤があり、片足を引きずる姿醜い男・源範頼＝“鉈切り丸”。シェイクスピアの「リチャード三世」を源平合戦の時代に置き換え、天下を取らんがため、悪事の限りを尽くして駆け上がり、一瞬にして転がり落ちる天涯孤独＆極悪非道な大悪漢の生き様を演じる。

演出のいのうえ氏とは3度目、脚本の青木豪氏とは5年ぶりにタッグを組むという森田。「今回の役どころは、天涯孤独の大悪漢に挑戦するので、また新たなチャレンジとなる舞台になりそうです。しっかり稽古を積んで、新しい“森田剛”をお見せしたいと思っています」と、難役に意気込みを寄せた。

日本を代表するクリエイティヴ・チームと共に創り上げる同舞台は、大阪（10月：オリックス劇場）、東京（11月：東急シアターオーブ）の2箇所で公演される。（モデルプレス）