剛力彩芽、現場での評判は？

2012.12.14 10:47

12月12日発売の雑誌「美人百花」1月号に、女優・剛力彩芽のインタビューが掲載された。

CM、雑誌、ドラマ、司会とTVで顔を観ないほど引っ張りだこの剛力。さらに今年は「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2012」「第41回ベストドレッサー賞」など各賞を総なめにし8冠を達成。まさに飛躍の年となったが、昔は月に1度仕事があれば幸せだったといい「役にはまる子は限られているので、選ばれなかったからといって、焦っていてもしょうがないと思っていました」と彼女らしいポジティブさを見せた。

そんないつも前向きで明るい彼女にスタッフからは「エネルギーが半端なくて、自分のことがよくわかっていて、人に伝える言葉、人を巻き込む力を持っている『けっこうアツい人』」と絶賛の声。その魅力にハマってしまうスタッフが後を絶たないようで今回の撮影も、剛力の現場を楽しむ力に引っ張られるかのように終始なごやかなムードで行われたという。

また、自身が出演している番組は家族と観ることが多く「父と姉は、“彩芽、本当にすごいね。何でこんなにお芝居できるの？”ってほめてくれるし、母はいつもハラハラドキドキしながら見て、厳しい意見も出してくれる。それなりにバランスがいいんです」と家族内での役割分担についても明かした。

このほかにもインタビューでは自身の仕事観や家族との仲の良さがわかるエピソードが満載。

20歳にしてキャリア10年の剛力。来年はゴールデンタイムで初の連続ドラマ単独主演も決定しており、これまでのイメージとは180度違った「笑わない女の子」役を演じる。トレードマークの笑顔を封印した剛力がどんな姿を見せてくれるのか今から楽しみだ。（モデルプレス）

情報提供：「美人百花」（角川春樹事務所）