石原さとみ、来年の抱負に意味深コメント

石原は「今年でデビュー10周年だったけれど、何もせずに終わりました。でもこの1年は素敵な出会いが多かった年でした」と今年1年を振り返り、2013年の抱負については「心の底からついていきたいと思える人に出会いたい、という期待があります」と意味深。今月の24日に26歳を迎えるが「その日は舞台の昼公演をして、トークショー、CMのお仕事もあって、バタバタな一日ですね」とお祝いどころではない多忙さを物語った。

同ラインナップは、2006年から年末年始にBS民放5局（BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSJAPAN、BSフジ）が放送する共同特別編成番組の第7弾。今回は「前進」をキーワードにしたドキュメンタリーで、BS日テレ「金メダルへの道～挑み続ける日本女子バレー～」（12月29日）、BS朝日「石原さとみが巡る 南ドイツ浪漫紀行～森と人と芸術と…明日に向かう挑戦の物語～」（12月30日）、BS-TBS「宇崎竜童～40年目の通過点～」（2013年1月1日）、BSJAPAN「世界の頂点へ～サッカー日本代表の軌跡～」（2013年1月2日）、BSフジ「夢のその先へ～新世代ロボットに託した想い～」（2013年1月3日）をそれぞれ夜9時から放送する。

今回の番組で初めて南ドイツを訪れた石原は「ドイツって正直ビールのイメージしかなかったけれど、食べ物も新鮮で、こんなに美味しいのかと感動。ロケは今年1年頑張ったご褒美と思えるくらい楽しかった」と満面の笑み。

現地では名門バイエルン国立バレエ団でプリマを目指す日本人女性とも出会い「日々の繰り返しが大事で、何かを発見する努力をして、行動に移すのが前進につながると思った」と刺激を受けた様子だった。12月7日から舞台「組曲虐殺」がスタートする石原は、メッセージボードに「発見そして行動」と記入。「日々の発見が成長、前進につながると信じて毎日発見して行動していけるような日々を過ごしていきたい」と力を込めた。（モデルプレス）