17歳ピュア美少女、史上最年少で「mina」表紙デビュー <モデルプレスインタビュー>
2012.11.16 15:13
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雑誌「mina」専属モデルの吉倉あおいが、同誌11月20日発売号にて史上最年少で初のカバーガールを務めることがわかった。モデルプレスでは、ピュアな透明感とフレッシュな魅力で注目を集める彼女にロングインタビューを敢行。飛躍を続ける17歳の素顔に迫った。
14歳のときに雑誌「mina」のメイク企画で誌面デビューするやいなや、その可愛さに読者から「もっと見たい」と多数のラブコールが寄せられたという吉倉。15歳で同誌専属モデル入りし、ファッションページからメイクページまでオールマイティに活躍を続けているほか、現在放送中の「悪夢ちゃん」(日本テレビ系)で連続ドラマ初レギュラー出演。来年には自身の主演映画の公開も決定しており、女優業にも本格進出を果たす。
◆「性格的にすごく負けず嫌いになった」
― まずはデビューのきっかけを教えて下さい。
吉倉:14歳のときに事務所の方が資料を「mina」に送ってくださって、そこからメイクページの企画に呼んでもらったのがきっかけです。
― 今までの「mina」の撮影で楽しかったことは何ですか?
吉倉:毎回楽しいんですけど、やっぱりメイクページからスタートしたということがあるので、メイク企画の撮影の日はなんだかウキウキします。
― 逆に辛かったことはありますか?
吉倉:モデルをやり始めてから、性格的にすごく負けず嫌いになったんです。田中美保さんや比留川游さんなど、先輩にすごくキラキラした方がいらっしゃるので、先輩たちと比較して自分ができないことがもどかしかったですね。スタジオを出てすぐにお母さんに電話して「今日もできなかったー」って、電車の中で泣きながら帰ったり…最近までよくそんなことをしていました。悔しくて泣くことは多いんですが、それでも辛いというよりも自分に試練があることが気持ち良かったりします。ドMなのかな(笑)?落ち込んでだめになるってことは、今までないです。一瞬は「ダメだ、もうやっていけない」って落ち込むけど、次の日には「よし、もういこう」っていう気持ちになる。スタッフの皆さんが支えてくれているので、ポジティブで前向きな気持ちになれるんですよね。
― 現在現役高校3年生の吉倉さんですが、学業との両立は大変ですか?
吉倉:受験もあって追い込まれていたので、中学のときのほうが大変でした。今はわりと自由な高校に通っていて自分で授業を選んでとっているので、あまり時間もきつくないですし、学校にもきちんと行けています。
― 雑誌やTVに出るようになってからのお友達やご家族の反応は?
吉倉:友だちはみんなドライなんです(笑)。私がわざわざ「今日イベントだから来てくれない」って言うと「暇だから行くよ」って来てくれたりはするんですけど、「見たよ」「よかったね」とか、わざわざ感想を言われたりすることはあまりないですね。家族は、出演したドラマを一緒に見ていても、いざ私の出演シーンになって「あ、出たよ」って言うと、みんな寝てたり(笑)。応援はしてくれているけれど、「ああした方がいい、こうした方がいい」みたいな干渉をするのではなくて、人としてしっかりとお仕事してくれればOK、っていうスタンスですね。
― 連続ドラマ「悪夢ちゃん」(日本テレビ系)に初レギュラー出演中の吉倉さんですが、ご自身の演技の手応えは?
吉倉:やっぱり初めてのことをするときってドギマギしちゃうので、現場で必死についていくっていうのが今の状況です。でもスタッフの皆さんもすごく良くしてくださっているので、ドギマギしながらも落ち着いてお芝居はできています。うまいか下手かって言われるとなんとも自信がないんですけど、ゆっくり勉強できたらなって思います。
― 撮影現場の雰囲気はいかがですか?
吉倉:映像の現場ってもっとピリピリしてるかと思ってたんです。でも冗談を言い合ったり、自分がドMなので現場でもいじってもらったりしています。(主演の)北川景子さんとはほとんど一緒のシーンはありませんが、北川さんは気さくというか、明るい方で。すごく綺麗なので恥ずかしくて横目でちらっちらっと見ているだけです。
◆主演映画&初表紙に対する想いを語る
― 2013年公開予定の映画「ゆるせない、逢いたい(仮題)」で、映画初主演を務める吉倉さん。初めてそのお話を聞いた時の率直な心境を教えてください。
吉倉:クランクインの1ヵ月前ぐらいに台本を頂いて読みました。読んでみたらびっくり。「あれ?私すごく台詞の多い役じゃない?」って。主演の話を全然知らなかったので、「これは何ですか?」って聞いたら「今あおいちゃんにきているお仕事の話だよ」と言われました。台本のストーリーにすごく惹かれたということもあって「なにがなんでもやりたいです」と伝えて、それから数日で決定しました。本当に衝撃的なストーリーで、このお仕事を始めてからこういう役をやってみたいなと思っていた役だったので、気合いが違いましたね。「はつ美(映画の役名)として生きていたい」「どうやったらいろんな人の心に伝わる作品になるんだろう」っていう思いのほうが強くて、主演ということへのプレッシャーを感じることはあまりなかったです。
― 「mina」の初表紙を飾ることについてはどう思いましたか?
吉倉:やっぱりずっとお世話になっている雑誌ですし、何よりも私の原点が「mina」なので、カバーを飾らせてもらうというのは自分にとってもすごく大きな記念になることだなと思いました。この思いを最大限出し切りたい、写真で表現したいと強く思っていたので、撮影当日も緊張して固まっちゃったり…主演映画のときよりも、プレッシャーとか不安は大きかったかなと思います。今までの「mina」で、先輩たちのすごく素敵な表紙とインタビューを見てきたので「ここまでのことができるかな」っていう気持ちもありました。
― 続いてはプライベートなお話を伺いたいと思います。モデルとして仕事をするうえでのスタイルキープの秘訣はありますか?
吉倉:好きなときに好きなものを食べていますし、運動も特にしてないです。ただ、家族と一緒に住んでいるので、規則正しく同じ時間に自宅の手作りものを食べられるってことが体調管理につながっているのかな。あとは、疲れていてもエスカレーターに乗らずになるべく階段を使うように心がけています。
― 美肌の秘訣はありますか?
吉倉:同じことを続けることが(美肌を)保つ秘訣だと思っているので、もう3~4年同じ化粧水、乳液、美容液を使って、朝晩は必ず同じ量をパッティングしています。“必ずこれをやる”っていうこだわりは強いみたいで、ヘアケア、ボディケア、スキンケアをしないと寝れないんですね。だからお風呂に入ってから寝るまでの時間が、いつも2時間ぐらいかかります。
吉倉:はい(笑)。仕事を始めたときはふさふさで太い眉毛がコンプレックスでした。でも仕事現場の人に「この眉毛いいね」「この眉毛かわいいよ」って言われるようになってから「あれ?そんなにこの眉毛かわいい?」ってこのまゆげが愛おしく感じるようになってきたんです。あるときヘアメイクさんに「“まゆげ”っていうあだ名いいじゃん」って言われたことがきっかけで、それ以来「mina」では“まゆげ”って呼んでもらってます。覚えてもらいやすいのでお気に入りのあだ名なんです。眉毛は私のいいところだと思っているので、細くすることは考えたことないですし、崩さないほうがいいのかなって。虫の触覚じゃないですけど、この眉毛がなかったら生きていけないというか、方向がわからなくなっちゃうような気がします。
― ストレス解消法は何ですか?
吉倉:最近の解消法は友だちと遊ぶこと。たまにすっごいクレイジーになるんです(笑)。渋谷のど真ん中でダンスしてみたり、誰かの声真似をしてみたり、芸人さんの真似したり。テンションあがって歌いながら芸をやるんですよ。そうやってみんなで馬鹿なことをやりながら歩いて、ご飯食べて、カラオケでもっと歌って…そうするとすごくすっきりして次の日お仕事がんばれる。友だちの支えはすごいなって思いますし、今はお仕事をがんばれるひとつの源かな。
― 好きな男性のタイプは?
吉倉:王子様みたいな人。見た目がほんとにマンガの中に出てくるような綺麗な男性が好きみたいで、ひげもなくて白くて細い感じ。中身は正直あまりわからないですけど、よくしゃべる人よりも静かな人のほうが信用できるかもしれないです。芸能人でいうとBIGBANGのT.O.Pさんが大好きなんですけど、現実でいいなと思う人はいないですね。女の子と楽しく遊んでいる時期なので、しばらく男の人に惹かれたことはないです。でも2次元に走ってばかりはいられないので、いつか恋愛はしたいですけどね。
― 今後の目標を教えて下さい。
吉倉:今回表紙をやらせてもらったり、主演の映画を撮ったりしたことで、一旦自分が目標にしていたものが叶ったんです。今は自分の中で発売と公開に向けてとにかくがむしゃらに頑張ると決めたので、一人でも多くの方に見てもらうためにできることをやりたい。「mina」が発売されてみて、映画が公開されてみて、また次の大きな目標が見つかるのかなって思っています。
― 最後に、夢に向かって頑張る女性たちにメッセージをお願いします。
吉倉:スタイル維持とかモデルの勉強も大事だけど、私は何をするにもまずは人柄だと思っています。もともと性格的にも自分の気持ちを上手に言葉にできるタイプではなかったんですが、お仕事を通して色々な方とお話ししていくうえでそれを直すように意識してきました。だからよく考えながら行動するようにしていますし、人と接するときの誠意や態度は、いつも気にかけています。そういったことを続けていくことで、今回のような色々なお仕事につながっていったんじゃないかなと思っています。この業界の仕事に関わらず、ほかの仕事や学校生活での夢を叶えるためには、人と人とのつながりが大切。表面的な努力も必要だけど、人を思いやる気持ちや自分自身を見つめなおす時間を大事にしてほしいですね。
― ありがとうございました。
無邪気な笑顔を織り交ぜ溌溂とインタビューに応えていた彼女が一転、表情を引き締め「全力を尽くしたかった」と語った「mina」初表紙。その記念すべきカバーデビューを祝うイベントが、今月20日(火)に開催される。コンプレックスをも力に変え、ますます輝きを増していく彼女から目が離せない。(モデルプレス)
■吉倉あおい(よしくらあおい)プロフィール
生年月日:1994年11月26日
出身地:神奈川県
身長:165㎝
趣味:ショッピング、読書、スーパー銭湯
特技:マラソン(中距離)
2009年、15歳で雑誌「mina」専属モデルに。その透明感あふれる美貌を活かし誌面で活躍する一方、現在放送中の連続ドラマ「悪夢ちゃん」(日本テレビ系)に出演、来年公開の映画で初主演を務めるなど、多方面から注目を集めている。
■雑誌「mina」お渡し会 詳細
日時:11月20日(火)
時間:18時~
場所:福家書店 新宿サブナード店
イベント内容:「mina」2013年1月号(2012年11月20日発売号)購入者に、吉倉あおいが直接雑誌を手渡し。握手や写真撮影もあり。
詳しくは 福家書店新宿サブナード店 HP http://www.fukuya-shoten.jp/
◆「性格的にすごく負けず嫌いになった」
― まずはデビューのきっかけを教えて下さい。
吉倉:14歳のときに事務所の方が資料を「mina」に送ってくださって、そこからメイクページの企画に呼んでもらったのがきっかけです。
― 今までの「mina」の撮影で楽しかったことは何ですか?
吉倉:毎回楽しいんですけど、やっぱりメイクページからスタートしたということがあるので、メイク企画の撮影の日はなんだかウキウキします。
― 逆に辛かったことはありますか?
吉倉:モデルをやり始めてから、性格的にすごく負けず嫌いになったんです。田中美保さんや比留川游さんなど、先輩にすごくキラキラした方がいらっしゃるので、先輩たちと比較して自分ができないことがもどかしかったですね。スタジオを出てすぐにお母さんに電話して「今日もできなかったー」って、電車の中で泣きながら帰ったり…最近までよくそんなことをしていました。悔しくて泣くことは多いんですが、それでも辛いというよりも自分に試練があることが気持ち良かったりします。ドMなのかな(笑)?落ち込んでだめになるってことは、今までないです。一瞬は「ダメだ、もうやっていけない」って落ち込むけど、次の日には「よし、もういこう」っていう気持ちになる。スタッフの皆さんが支えてくれているので、ポジティブで前向きな気持ちになれるんですよね。
― 現在現役高校3年生の吉倉さんですが、学業との両立は大変ですか?
吉倉:受験もあって追い込まれていたので、中学のときのほうが大変でした。今はわりと自由な高校に通っていて自分で授業を選んでとっているので、あまり時間もきつくないですし、学校にもきちんと行けています。
― 雑誌やTVに出るようになってからのお友達やご家族の反応は?
吉倉:友だちはみんなドライなんです(笑)。私がわざわざ「今日イベントだから来てくれない」って言うと「暇だから行くよ」って来てくれたりはするんですけど、「見たよ」「よかったね」とか、わざわざ感想を言われたりすることはあまりないですね。家族は、出演したドラマを一緒に見ていても、いざ私の出演シーンになって「あ、出たよ」って言うと、みんな寝てたり(笑)。応援はしてくれているけれど、「ああした方がいい、こうした方がいい」みたいな干渉をするのではなくて、人としてしっかりとお仕事してくれればOK、っていうスタンスですね。
― 連続ドラマ「悪夢ちゃん」(日本テレビ系)に初レギュラー出演中の吉倉さんですが、ご自身の演技の手応えは?
吉倉:やっぱり初めてのことをするときってドギマギしちゃうので、現場で必死についていくっていうのが今の状況です。でもスタッフの皆さんもすごく良くしてくださっているので、ドギマギしながらも落ち着いてお芝居はできています。うまいか下手かって言われるとなんとも自信がないんですけど、ゆっくり勉強できたらなって思います。
― 撮影現場の雰囲気はいかがですか?
吉倉:映像の現場ってもっとピリピリしてるかと思ってたんです。でも冗談を言い合ったり、自分がドMなので現場でもいじってもらったりしています。(主演の)北川景子さんとはほとんど一緒のシーンはありませんが、北川さんは気さくというか、明るい方で。すごく綺麗なので恥ずかしくて横目でちらっちらっと見ているだけです。
◆主演映画&初表紙に対する想いを語る
― 2013年公開予定の映画「ゆるせない、逢いたい(仮題)」で、映画初主演を務める吉倉さん。初めてそのお話を聞いた時の率直な心境を教えてください。
吉倉:クランクインの1ヵ月前ぐらいに台本を頂いて読みました。読んでみたらびっくり。「あれ?私すごく台詞の多い役じゃない?」って。主演の話を全然知らなかったので、「これは何ですか?」って聞いたら「今あおいちゃんにきているお仕事の話だよ」と言われました。台本のストーリーにすごく惹かれたということもあって「なにがなんでもやりたいです」と伝えて、それから数日で決定しました。本当に衝撃的なストーリーで、このお仕事を始めてからこういう役をやってみたいなと思っていた役だったので、気合いが違いましたね。「はつ美(映画の役名)として生きていたい」「どうやったらいろんな人の心に伝わる作品になるんだろう」っていう思いのほうが強くて、主演ということへのプレッシャーを感じることはあまりなかったです。
― 「mina」の初表紙を飾ることについてはどう思いましたか?
吉倉:やっぱりずっとお世話になっている雑誌ですし、何よりも私の原点が「mina」なので、カバーを飾らせてもらうというのは自分にとってもすごく大きな記念になることだなと思いました。この思いを最大限出し切りたい、写真で表現したいと強く思っていたので、撮影当日も緊張して固まっちゃったり…主演映画のときよりも、プレッシャーとか不安は大きかったかなと思います。今までの「mina」で、先輩たちのすごく素敵な表紙とインタビューを見てきたので「ここまでのことができるかな」っていう気持ちもありました。
― 続いてはプライベートなお話を伺いたいと思います。モデルとして仕事をするうえでのスタイルキープの秘訣はありますか?
吉倉:好きなときに好きなものを食べていますし、運動も特にしてないです。ただ、家族と一緒に住んでいるので、規則正しく同じ時間に自宅の手作りものを食べられるってことが体調管理につながっているのかな。あとは、疲れていてもエスカレーターに乗らずになるべく階段を使うように心がけています。
― 美肌の秘訣はありますか?
吉倉:同じことを続けることが(美肌を)保つ秘訣だと思っているので、もう3~4年同じ化粧水、乳液、美容液を使って、朝晩は必ず同じ量をパッティングしています。“必ずこれをやる”っていうこだわりは強いみたいで、ヘアケア、ボディケア、スキンケアをしないと寝れないんですね。だからお風呂に入ってから寝るまでの時間が、いつも2時間ぐらいかかります。
眉毛へのこだわり&現役女子高生の恋愛観とは
― スタッフから“まゆげ”というニックネームで呼ばれているそうですが?吉倉:はい(笑)。仕事を始めたときはふさふさで太い眉毛がコンプレックスでした。でも仕事現場の人に「この眉毛いいね」「この眉毛かわいいよ」って言われるようになってから「あれ?そんなにこの眉毛かわいい?」ってこのまゆげが愛おしく感じるようになってきたんです。あるときヘアメイクさんに「“まゆげ”っていうあだ名いいじゃん」って言われたことがきっかけで、それ以来「mina」では“まゆげ”って呼んでもらってます。覚えてもらいやすいのでお気に入りのあだ名なんです。眉毛は私のいいところだと思っているので、細くすることは考えたことないですし、崩さないほうがいいのかなって。虫の触覚じゃないですけど、この眉毛がなかったら生きていけないというか、方向がわからなくなっちゃうような気がします。
― ストレス解消法は何ですか?
吉倉:最近の解消法は友だちと遊ぶこと。たまにすっごいクレイジーになるんです(笑)。渋谷のど真ん中でダンスしてみたり、誰かの声真似をしてみたり、芸人さんの真似したり。テンションあがって歌いながら芸をやるんですよ。そうやってみんなで馬鹿なことをやりながら歩いて、ご飯食べて、カラオケでもっと歌って…そうするとすごくすっきりして次の日お仕事がんばれる。友だちの支えはすごいなって思いますし、今はお仕事をがんばれるひとつの源かな。
― 好きな男性のタイプは?
吉倉:王子様みたいな人。見た目がほんとにマンガの中に出てくるような綺麗な男性が好きみたいで、ひげもなくて白くて細い感じ。中身は正直あまりわからないですけど、よくしゃべる人よりも静かな人のほうが信用できるかもしれないです。芸能人でいうとBIGBANGのT.O.Pさんが大好きなんですけど、現実でいいなと思う人はいないですね。女の子と楽しく遊んでいる時期なので、しばらく男の人に惹かれたことはないです。でも2次元に走ってばかりはいられないので、いつか恋愛はしたいですけどね。
― 今後の目標を教えて下さい。
吉倉:今回表紙をやらせてもらったり、主演の映画を撮ったりしたことで、一旦自分が目標にしていたものが叶ったんです。今は自分の中で発売と公開に向けてとにかくがむしゃらに頑張ると決めたので、一人でも多くの方に見てもらうためにできることをやりたい。「mina」が発売されてみて、映画が公開されてみて、また次の大きな目標が見つかるのかなって思っています。
― 最後に、夢に向かって頑張る女性たちにメッセージをお願いします。
吉倉:スタイル維持とかモデルの勉強も大事だけど、私は何をするにもまずは人柄だと思っています。もともと性格的にも自分の気持ちを上手に言葉にできるタイプではなかったんですが、お仕事を通して色々な方とお話ししていくうえでそれを直すように意識してきました。だからよく考えながら行動するようにしていますし、人と接するときの誠意や態度は、いつも気にかけています。そういったことを続けていくことで、今回のような色々なお仕事につながっていったんじゃないかなと思っています。この業界の仕事に関わらず、ほかの仕事や学校生活での夢を叶えるためには、人と人とのつながりが大切。表面的な努力も必要だけど、人を思いやる気持ちや自分自身を見つめなおす時間を大事にしてほしいですね。
― ありがとうございました。
無邪気な笑顔を織り交ぜ溌溂とインタビューに応えていた彼女が一転、表情を引き締め「全力を尽くしたかった」と語った「mina」初表紙。その記念すべきカバーデビューを祝うイベントが、今月20日(火)に開催される。コンプレックスをも力に変え、ますます輝きを増していく彼女から目が離せない。(モデルプレス)
■吉倉あおい(よしくらあおい)プロフィール
生年月日:1994年11月26日
出身地:神奈川県
身長:165㎝
趣味:ショッピング、読書、スーパー銭湯
特技:マラソン(中距離)
2009年、15歳で雑誌「mina」専属モデルに。その透明感あふれる美貌を活かし誌面で活躍する一方、現在放送中の連続ドラマ「悪夢ちゃん」(日本テレビ系)に出演、来年公開の映画で初主演を務めるなど、多方面から注目を集めている。
■雑誌「mina」お渡し会 詳細
日時:11月20日(火)
時間:18時~
場所:福家書店 新宿サブナード店
イベント内容:「mina」2013年1月号(2012年11月20日発売号)購入者に、吉倉あおいが直接雑誌を手渡し。握手や写真撮影もあり。
詳しくは 福家書店新宿サブナード店 HP http://www.fukuya-shoten.jp/
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