矢野未希子、電撃婚までの道のりを振り返る

高校入学時からモデルを始め、女子高生向けギャル系ファッション誌「teengirl」誌上で活躍した矢野。2007年に人気雑誌「non・no」に加入すると、愛らしいベビーフェイス＆スレンダー美ボディが話題を集め“みっこ”の愛称で親しまれるように。初登場からわずか1年という異例の速さでカバーガールをつとめるなど、同誌の顔として読者から愛されてきた。

◆「目で楽しませてあげられる」小悪魔的な一面も

2009年1月に放送された番組「グータンヌーボ」にて、彼氏の条件を「優しい人。だけどちょっとだけオラオラ」と明かしていた矢野。自身と付き合う特典について問われると「目で楽しませてあげられる。たとえばデートに手を抜かない。洋服もメイクもヘアーも、イベントごとに変えたりする」と語り、小悪魔的な一面も見せていた。

その後、2011年8月にはロンドンブーツ1号2号・田村淳との熱愛が報じられ、同年11月発売の「non・no」誌面では、自身の将来について「モデルをしながら子供を3人くらい育てたい」と語り、強い結婚願望を明かしていた。

◆淳との破局からわずか7ヵ月での電撃婚

クリスマス前には、交際中の田村淳が「順調です。（クリスマスは）デートしたいけど、仕事はどうにもならない」と笑顔で話すなど、13歳差の年齢差も感じさせない様子で愛を育んでいた2人。

2012年の元日にはハワイ旅行に出かけるなど順調交際を続けていたが、同年4月、田村淳がTV番組の生放送で破局を報告。「仕事が好きなんで、時間を作るのがヘタだった」とすれ違いを明かし、交際7ヵ月でのスピード破局となった。

それから2ヵ月が経ち、6月に行われた自著の出版記念イベントに登場した矢野は、自身の過去の恋愛について「自分らしくいられなかったり、ふりまわされたり…私もいろいろあるんで」と苦笑い。しかし新たな恋の予感を匂わせ、思いを寄せる相手について「年上です。優しくて素敵な人」と明かしていた。

そして、淳との破局からわずか7ヵ月での電撃婚を果たした矢野。4日付けのブログでは「出会ってすぐお互いに惹かれ合い」と、運命的な出会いだったことを明かしている。さらには「私が作ったご飯を美味しい美味しいと何度もおかわりしてくれる優しい人」とつづるなど、幸せいっぱいの心境を報告。生涯の伴侶を得て、ますます輝きを増す彼女の今後に注目したい。（モデルプレス）

■矢野 未希子（やの みきこ）プロフィール

生年月日：1986年12月4日
出身地：大阪府
愛称：みっこ
抜群のスタイルとキュートな笑顔で20代の女性に圧倒的な人気を誇るトップモデル。
女性誌『steady.』『sweet』『MORE』『ar』をはじめ数多くのファッション誌やTV・CMで活躍中。