永作博美、結婚生活破綻 2年ぶり主演映画・豪華共演者を発表
2012.10.31 12:23
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女優の永作博美が、来年公開予定の映画「四十九日のレシピ」で主演を務めることが30日、わかった。
永作の映画出演は2011年に公開され、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など映画各賞を総ナメにした「八日目の蝉」以来2年ぶり。不妊治療がうまくいかず、夫に不倫されて結婚生活が破綻、疲れ果てて実家に帰ってくる主人公・百合子を演じる永作は、原作について「泣いて、笑って、とても優しく朗らかな読後感」とし「本作中に描かれている四十九日を成功させたいと思いました」と意気込みを語っている。
物語は、ある日熱田家の母・乙美が突然亡くなるところからスタート。二週間後、生きる気力を失っていた夫・熱田良平のもとに、派手な格好のイマドキ女子・イモが訪れ、イモは乙美から頼まれていた四十九日までの細々とした家事などを引き受けに来たと話し、良平に乙美が残した「レシピ」の存在を伝える。さらにそこへ結婚生活が破綻したと、主人公・百合子が戻ってくる始末。良平と百合子、それぞれ心に傷を負った親子が乙美の人生を振り返って、最愛の「妻」「母」を送り出し、同時に自ら立ち直っていくまでの四十九日間を描いたヒューマンドラマが展開される。
メガホンを執るのは「百万円と苦虫女」で日本映画監督協会新人賞を受賞、最新作「ふがいない僕は空を見た」ではトロント国際映画祭に正式出品されるなど世界でも実力を認められた女性監督・タナダユキ。共演者として永作演じる百合子の父・良平役を石橋蓮司、熱田家に突然現れる少女・イモ役を二階堂ふみ、百合子との関係が冷めてしまっている夫・浩之を原田泰造(ネプチューン)、日系ブラジル人・ハルという難役を岡田将生が演じる。
原作は、伊吹有喜氏の同名小説。2011年にはNHK総合にて、和久井映見や伊東四朗、風吹ジュンらで連続ドラマ化された。劇場版は10月31日から11月30日まで岐阜県、愛知県を中心にオールロケを予定している。(モデルプレス)
物語は、ある日熱田家の母・乙美が突然亡くなるところからスタート。二週間後、生きる気力を失っていた夫・熱田良平のもとに、派手な格好のイマドキ女子・イモが訪れ、イモは乙美から頼まれていた四十九日までの細々とした家事などを引き受けに来たと話し、良平に乙美が残した「レシピ」の存在を伝える。さらにそこへ結婚生活が破綻したと、主人公・百合子が戻ってくる始末。良平と百合子、それぞれ心に傷を負った親子が乙美の人生を振り返って、最愛の「妻」「母」を送り出し、同時に自ら立ち直っていくまでの四十九日間を描いたヒューマンドラマが展開される。
メガホンを執るのは「百万円と苦虫女」で日本映画監督協会新人賞を受賞、最新作「ふがいない僕は空を見た」ではトロント国際映画祭に正式出品されるなど世界でも実力を認められた女性監督・タナダユキ。共演者として永作演じる百合子の父・良平役を石橋蓮司、熱田家に突然現れる少女・イモ役を二階堂ふみ、百合子との関係が冷めてしまっている夫・浩之を原田泰造(ネプチューン)、日系ブラジル人・ハルという難役を岡田将生が演じる。
原作は、伊吹有喜氏の同名小説。2011年にはNHK総合にて、和久井映見や伊東四朗、風吹ジュンらで連続ドラマ化された。劇場版は10月31日から11月30日まで岐阜県、愛知県を中心にオールロケを予定している。(モデルプレス)
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