前田敦子を渡哲也が絶賛「女優をやっていくことに心配していない」
2012.09.18 05:00
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AKB48を卒業した前田敦子が14日、都内で行われた平成24年度文化庁芸術祭参加・日中国交正常化40周年特別番組「強行帰国~忘れ去られた花嫁たち~」(TBS系)の制作発表会見に、俳優の渡哲也と出席した。
“AKB48・前田敦子”ではなく“女優・前田敦子”として初ドラマとなる同作に、前田は「渡哲也さんという大先輩の背中を見ながら必死についていきました。このような素敵な場所で撮影ができて本当に幸せな時間を過ごせました」と感慨深げ。そんな前田に渡は「(撮影で)見た限り、前田さんが女優をやっていくことに私は何も心配しておりません。非常に期待しております」と前田の今後の女優活動に太鼓判を押した。
劇中では前田が渡を“おじちゃん”と慕う親しい間柄なだけに、「口下手ながらも『趣味は何ですか?』『お父さんはいくつですか?』といったくだらない質問をたくさんして、前田さんが私の方を向いてくれるように努力しました」と撮影エピソードを明かすと、前田は「初日からガチガチだった私に『横にすわりなさい』と言ってたくさん話しかけてくれて、すごく救われました。本当に嬉しかったです。プライベートでも“おじちゃん”って呼びたい」と満面の笑みを浮かべた。
実在する人物を演じるにあたり、渡は「本来、国がやるべきことを自分の資産を投げ売ってまで挑んだ男としての生き様に共感し、心を込めて取り組ませてもらいました」。前田は「15歳から27歳という年齢設定。自分は年齢よりマイナス5歳に見られがちなので、子供っぽくならないように意識しました。私と同世代ぐらいの方にも見てもらって、歴史をわかっていただけたら嬉しいです」と役どころへの苦労を明かしながらも、胸を張って番組をアピールした。
同作は10月1日(月)夜9時(~11時15分)より放送。(モデルプレス)
渡「秋元さんがAKBの中心にした理由がよくわかった」
2人は同作で初共演。渡は前田の印象について「聡明。そして礼儀正しくて素直で明るい。秋元さんがAKBの中心にした理由がよくわかりました。アイドルナンバーワンの前田さんと一緒に仕事ができたことを非常に嬉しく思っております」。劇中では前田が渡を“おじちゃん”と慕う親しい間柄なだけに、「口下手ながらも『趣味は何ですか?』『お父さんはいくつですか?』といったくだらない質問をたくさんして、前田さんが私の方を向いてくれるように努力しました」と撮影エピソードを明かすと、前田は「初日からガチガチだった私に『横にすわりなさい』と言ってたくさん話しかけてくれて、すごく救われました。本当に嬉しかったです。プライベートでも“おじちゃん”って呼びたい」と満面の笑みを浮かべた。
前田「子供っぽくならないように意識」
「強行帰国~忘れ去られた花嫁たち~」は、日中両国に翻弄されながら、その運命に果敢に立ち向かった元日本兵と12人の女性たちの姿を描くドキュメンタリードラマ。渡は残留法人の帰国を実現すべく奔走した元日本兵・国友忠役、前田は国友を“おじちゃん”と慕って支えた沢村弘子役とともにナレーションも務める。実在する人物を演じるにあたり、渡は「本来、国がやるべきことを自分の資産を投げ売ってまで挑んだ男としての生き様に共感し、心を込めて取り組ませてもらいました」。前田は「15歳から27歳という年齢設定。自分は年齢よりマイナス5歳に見られがちなので、子供っぽくならないように意識しました。私と同世代ぐらいの方にも見てもらって、歴史をわかっていただけたら嬉しいです」と役どころへの苦労を明かしながらも、胸を張って番組をアピールした。
同作は10月1日(月)夜9時(~11時15分)より放送。(モデルプレス)
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