小嶋陽菜、AKB48の“ワガママ女王”を指名

この日CM撮影を終えたばかりの小嶋陽菜は、故・石岡瑛子さんデザインの劇中衣装の中から白雪姫のブルーのドレスを着用して登場。AKB48の“プリンセス”という今回の抜擢については「すごく嬉しい。確かにAKBの中だったら私かなって思います」とニッコリ。劇中のワガママ女王をメンバーに例えるなら？との質問には「メンバーみんなニュース見てるから、後で何か言われるかも」とタジタジながらも「私のニュースをちゃんとチェックしてるか試したいので、まりちゃんで」と女王様キャラの篠田麻里子を指名した。

◆こじはるの女子力UP術は？

ジュリア・ロバーツ＆リリー・コリンズ主演映画「白雪姫と鏡の女王」は、世界中で愛されているグリム童話の「白雪姫」をベースに、ラブ、バトル、アクション、ダンスをユーモアたっぷりに描いたファンタジー・エンタテインメント作品。18歳の白雪姫と、年下王子との結婚を企むワガママ女王のバトルをメインに、自ら王国と王子を取り戻すために運命を切り開いていく白雪姫の成長の姿をロマンチックに描く。

映画の魅力を伝えるCMオピニオンという大役を任された小嶋陽菜は「白雪姫がとにかく可愛いんですけど、この映画は今までと違って、箱入り娘だった白雪姫が自分から戦っていくんです。私もそんな強い女の子に憧れます。映像も女の子が見てドキドキするような可愛さでハッピーになれるんです」とアピール。女子力UP術を問われると「好きな香りをつけること。ボディクリームをつけると気分が上がるし、いい香りだなって思ってもらえる」。AKB48の中で女子力の高いメンバーは？との質問には「高橋みなみ」を挙げ「あぁ見えてバッグの中身は全部ピンクだし、すごいいいにおいのボディクリームをつけたりしてます。意外ですよね」と笑いを誘った。

また劇中に登場する“魔法の鏡”にちなみ、叶えたい願いを問われると「AKB48の夢だった東京ドーム公演で、4万8千人のサイリウムが光る景色が本当に綺麗でした。その景色をもう一度見たいなと思います」としみじみ。先日グループを卒業した前田敦子については「卒業コメントを聞いてたら、7年前とは別人でカッコイイなと思いました。メンバーながらもあっちゃんを尊敬しています」と語り、メンバーのチーム移籍や海外移籍についても「あっちゃんがいなくなってもAKBがどんどんパワーアップし続けるためにはとてもいい人事異動だったと思う」と前向きに話した。（モデルプレス）

映画「白雪姫と鏡の女王」は9月14日、丸の内ルーブルほか全国ロードショー