武井咲、純白ミニドレスで卒業式「本当に今日はいい日」

2012.08.24 17:36

雑誌「Seventeen」モデルの武井咲が24日、パシフィコ横浜・国立大ホールにて開催された読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2012」にて卒業式を行った。

イベント終了後、報道陣による囲み取材に応じた武井咲は「とても気持ちよく卒業できました」と感慨深げ。「まだ一緒に撮影したことのない後輩モデルの子たちと一緒に撮影したかった」と心残りはあるものの、今後については「洋服が大好きなので、モデルとしていかに可愛く洋服を着こなせるかをもっと追求したい。もちろん女優のお仕事も好きなので、それも含め好きなことを全力でやっていきたいです」と意気込み、しっかり前を向いた。

“お姉ちゃん”も駆けつける

武井咲は2006年の「第11回全日本国民的美少女コンテスト」でモデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞し、同年11月号の「Seventeen」でモデルデビュー。2007年2月号で専属モデルに抜擢され、以後同誌モデル（※現在は卒業）の佐藤ありさ・桐谷美玲と共に“猫目三姉妹”として人気を博した。

卒業式には、武井咲が今でも“お姉ちゃん”と呼ぶ、佐藤ありさと桐谷美玲がサプライズで登場。「お姉ちゃんたちは本当に忙しいので、まさか来てくれるとは…って感じ。『手間をかけてごめんね。ありがとう』と伝えたいです。本当に今日はいい日だ」と満面の笑みを浮かべた。

5年9ヶ月に及んだ「STモデル・武井咲」については、「自分にとって本当に財産になりました」とコメント。イベントでは感激のあまり涙が止まらなかったが、「5年9ヶ月を少しの時間で振り返ることはできない。でも会場にいた皆さん、セブンティーン愛読者の方に“ありがとう”という気持ちが伝わっていればいいなと思います」と振り返った。

読者1500組・3000名が招待された「Seventeen 夏の学園祭2012」では、STモデル＆STメンズモデルによるファッションショーをはじめ、きゃりーぱみゅぱみゅのアーティストライブなどが行われた。（モデルプレス）

【Not Sponsored 記事】