前田敦子、ブログで謝罪

2012.08.18 12:43

27日にAKB48を卒業する前田敦子が17日、テレビ朝日系「ミュージックステーション」にAKB48として最後の出演。放送終了後、ブログを更新し出演を振り返った。

番組では、ヒット曲「フライングゲット」「ポニーテールとシュシュ」、さらに27日発売の新曲「ギンガムチェック」に収録される前田の卒業曲「夢の河」の3曲で構成されたスペシャルメドレーを披露。「夢の河」歌唱中、前田は感極まって声が詰まってしまい、ブログで「ちゃんと歌を歌の詩を皆さんにつたえたかったんです…（T . T）本当にごめんなさい」と謝罪した。

歌唱前にも目を潤ませて挨拶

歌唱前には司会のタモリから「いよいよ最後だね」と声をかけられ、目を潤ませながら「寂しいです」と答えた前田。

「夢の河」歌唱前のMCでは「AKB48の前田敦子です。こうしてAKB48として『ミュージックステーション』で自己紹介させていただくのは今日が最後になりました」と切り出し、「初めて出演した歌番組が『ミュージックステーション』でした。その時たかみな（高橋みなみ）ともっとたくさん出られるように頑張ろうねって誓ったことを覚えています」。「私は21歳になりました。27日をもってAKB48を卒業します。たくさんの楽曲をここのステージで歌わせていただきました。本当にありがとうございました」と挨拶した。

さらに歌唱後にタモリから花束を渡されると「ありがとうございます」と顔をくしゃくしゃにして、泣きながら受け取った。

大島優子、前田と「壁があった」

また、番組のトークでは、大島優子が前田との関係について言及。「（前田の）卒業が決まってから距離が縮まりました。すごく仲良くなった」と語る一方で、それまでは「けっこう周りに作られていた壁があった」とも告白。しかし「今はそういうのが一切ないなって思います」と打ち明け、「3日に1回会って、毎日メールや電話で連絡している」と笑顔を浮かべた。（モデルプレス）

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