松嶋菜々子x大沢たかおx藤原竜也、空前のスケールの大作が始動
2012.07.31 05:00
views
女優の松嶋菜々子、俳優の大沢たかおが来年GW公開の映画「藁の楯(わらのたて)」で共演することが30日、わかった。
原作は木内一裕氏の同名小説で、人間の欲望と理性が交差するアクションサスペンス大作。「一命」、「愛と誠」で2年連続カンヌ国際映画祭出品となった奇才・三池崇史監督がメガホンをとることも同時に明らかとなった。
主演の大沢たかおが演じるのは、殺人犯・清丸を護送する警視庁警備部SP・銘苅一基(めかりかずき)役。そのパートナーである白岩篤子(しらいわあつこ)役を松嶋菜々子が演じ、任務遂行のため“人間の屑”を護衛するその心の葛藤を描く。
大沢たかおは「この小説の映画化をずっと心待ちにしてました。大好きな三池監督と共にスタッフ、キャストと一丸となって撮影に挑みたいと思います」と意気込み。一方、松嶋菜々子は「今回、三池監督とご一緒できることがとても楽しみです」と期待を募らせ、「この作品で初めて経験することもありますが、監督の世界観に染まれるよう、スタッフ、キャストの皆さんと共に、全力を注ぎたいと思っております」と誓った。
また、出所してすぐに惨殺事件を起こす凶悪な殺人犯・清丸国秀(きよまるくにひで)役には俳優の藤原竜也。「久々の三池組で、こういった特殊な悪役をやらせていただけるのは非常に光栄です。共演の方々も初顔合わせが多いので新鮮ですし、この夏どっぷり三池ワールドに浸からせていただきます」と早くも気合十分。
豪華俳優&女優陣が顔を揃えた作品に、三池崇史監督は「最強のキャスト。空前のスケール。ハリケーンのような物語。……熱い夏になりますね」とコメントを寄せた。
映画は8月19日にクランクイン。10月上旬にクランクアップ予定。
事件の3ヶ月後、大手新聞3紙に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします。蜷川隆興」という前代未聞の全面広告が掲載された。「人間の屑を殺せば、10億円が手に入る…」日本中が俄かに殺気立つ。
新聞広告が掲載された直後、身の危険を感じた清丸は福岡県警に自首してきた。彼の身柄を警視庁まで護送する為に、警察組織の威信を賭け、精鋭5人が派遣された。“人を殺して金を得る”そんな常軌を逸した行動を取る人間が出てこないことを祈るも、相次ぐリストラ、倒産により生活に困った人達が保険金を残すために首をつる世の中…。
“逮捕されてでも家族に金を残す。まして殺す相手は人間の屑”。追い詰められた人間、そして全ての国民の殺意が清丸の命を狙い、執拗に追いかけてくる。敵は1億2千万人。護送距離1200km。5人の警察官の孤独な戦いが始まる。
残忍な凶悪犯を命がけで守る価値はあるのか?いつ?誰が?何処から襲い掛かってくるか分からない緊張状態の中、5人の精鋭は清丸を警視庁まで護送出来るのか?
(モデルプレス)
主演の大沢たかおが演じるのは、殺人犯・清丸を護送する警視庁警備部SP・銘苅一基(めかりかずき)役。そのパートナーである白岩篤子(しらいわあつこ)役を松嶋菜々子が演じ、任務遂行のため“人間の屑”を護衛するその心の葛藤を描く。
大沢たかおは「この小説の映画化をずっと心待ちにしてました。大好きな三池監督と共にスタッフ、キャストと一丸となって撮影に挑みたいと思います」と意気込み。一方、松嶋菜々子は「今回、三池監督とご一緒できることがとても楽しみです」と期待を募らせ、「この作品で初めて経験することもありますが、監督の世界観に染まれるよう、スタッフ、キャストの皆さんと共に、全力を注ぎたいと思っております」と誓った。
また、出所してすぐに惨殺事件を起こす凶悪な殺人犯・清丸国秀(きよまるくにひで)役には俳優の藤原竜也。「久々の三池組で、こういった特殊な悪役をやらせていただけるのは非常に光栄です。共演の方々も初顔合わせが多いので新鮮ですし、この夏どっぷり三池ワールドに浸からせていただきます」と早くも気合十分。
豪華俳優&女優陣が顔を揃えた作品に、三池崇史監督は「最強のキャスト。空前のスケール。ハリケーンのような物語。……熱い夏になりますね」とコメントを寄せた。
映画は8月19日にクランクイン。10月上旬にクランクアップ予定。
「藁の楯(わらのたて)」あらすじ
政財界を牛耳る大物・蜷川の孫娘が惨殺された。容疑者は8年前にも少女への暴行殺人事件を起こし逮捕され、出所したばかりの清丸国秀だった。全国に指名手配され、警察による捜査が続くが、行方はわからない。事件の3ヶ月後、大手新聞3紙に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします。蜷川隆興」という前代未聞の全面広告が掲載された。「人間の屑を殺せば、10億円が手に入る…」日本中が俄かに殺気立つ。
新聞広告が掲載された直後、身の危険を感じた清丸は福岡県警に自首してきた。彼の身柄を警視庁まで護送する為に、警察組織の威信を賭け、精鋭5人が派遣された。“人を殺して金を得る”そんな常軌を逸した行動を取る人間が出てこないことを祈るも、相次ぐリストラ、倒産により生活に困った人達が保険金を残すために首をつる世の中…。
“逮捕されてでも家族に金を残す。まして殺す相手は人間の屑”。追い詰められた人間、そして全ての国民の殺意が清丸の命を狙い、執拗に追いかけてくる。敵は1億2千万人。護送距離1200km。5人の警察官の孤独な戦いが始まる。
残忍な凶悪犯を命がけで守る価値はあるのか?いつ?誰が?何処から襲い掛かってくるか分からない緊張状態の中、5人の精鋭は清丸を警視庁まで護送出来るのか?
(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】