上戸彩×今井翼初共演ドラマ、艷やか和装の花嫁姿を初披露
2012.07.05 18:30
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上戸彩、今井翼の初共演で話題のドラマ「金子みすゞ物語 ―みんなちがって、みんないい―」(TBS系)が、7月9日よる9時より放送される。
同ドラマはACジャパンのCMで「こだまでしょうか」が引用され再評価された童謡詩人・金子みすゞの波乱に満ちた生涯を描いた作品。主人公の金子みすゞを演じ、和装の花嫁姿を初披露した上戸彩は「涙が止まらずにリハーサルを中断するようなこともあり、みすゞさんに感情移入していると感じることが多々ありました。意識して役作りせず、自然とみすゞさんの気持ちになって彼女に近づけるよう心がけました」と明かした。
◆今井翼、上戸彩との初共演「幸せ」
大正時代の終わりに彗星のように登場し、昭和の初めに26歳の短い人生を閉じた童謡詩人・金子みすゞ。「みすゞの没後80年も過ぎ、あらためて彼女の人生をしっかりと描きたい」という石井ふく子プロデューサーの企画でドラマ化が実現した。
ドラマでは金子みすゞという美しい響きの名前の童謡詩人が紡ぎ出した詩を散りばめながら、青春時代から女、妻、母親となる過程で、弟への想い、親友の死、夫の失業、病気など、さまざまな困難のなかでもたくましく明るく生きたみすゞの人間像を浮き彫りに。金子みすゞ役に上戸彩、実の弟ながらそうとは知らず姉のみすゞを愛してしまう正祐役に今井翼が扮し、2人の純愛を軸に彼女の波乱万丈の生涯を描いていく。
屋外のシーンはみすゞが生まれ育った仙崎でのロケを行い、みすゞや正祐が見た景色をリアルに描写。屋内シーンのセットも大正時代の街並みを忠実に再現し、当時の雑誌、テルが「金子みすゞ」というペンネームで詩を投稿していた文芸誌「婦人画報」「童話」「金の星」など細部にまでこだわり、そこで生きる人々の息吹を感じる事ができる。
正祐役を演じた今井翼は「久しぶりのドラマですが、石井プロデューサーのもと、初共演の上戸さんとこのような素晴らしい作品に参加できて幸せです」と喜びのコメント。「複雑な家庭環境で育った正祐を、気持ちを込めて演じました。切なさの中ににあたたかさが一杯詰まったドラマなので、その温もりを感じ取って欲しいです」と見どころを語った。
日本中に勇気と希望を与えた金子みすゞ。珠玉の詩たちが生まれた背景に何があったのか?ドラマ「金子みすゞ物語―みんなちがって、みんないい―」をお見逃しなく。(モデルプレス)
■ドラマ「金子みすゞ物語 ―みんなちがって、みんないい―」
7月9日(月)よる9時~11時19分(TBS系全国ネット)にてオンエア
<あらすじ>
大正9年春、女学校を卒業し山口県仙崎にある実家の書店を手伝う17歳の金子テル(上戸彩)のもとには、下関で暮らすいとこの正祐(今井翼)が足しげく通っていた。実は二人は血のつながった姉弟だったが、その事実を知らない正祐はテルに好意を寄せ、彼女への思いを日々募らせていった。
それでも正祐の出生の秘密を隠し続けている養父・松蔵(西郷輝彦)は、妻のミチ(高島礼子)にもテルにも「正祐に本当のことを告げないよう」固く口止めしていた。松蔵は正祐に実の息子として下関の書店を継いで欲しかったのだ。
何年かが過ぎたある日、正祐はテルを下関に呼んで欲しいと松蔵に迫った。仙崎ではテルの兄・堅助(駿河太郎)がチウサ(西原亜希)と結婚し、同じ屋根の下で暮らすのはテルが可哀想だという正祐。松蔵はテルを店の使用人として雇うという約束で正祐の願いを聞き入れた。
しかしその直後、松蔵は正祐に東京で修行を積んでくるようにと言い放つ。愕然とする正祐だが、書店の跡取りとしては主人の命令には逆らえない。そんななかでもテルはひっそりと詩を書き始め、彗星のように現れた童謡詩人・金子みすゞとして雑誌で取り上げられるようになっていた。やがてテルは、新しくやってきた店員・桐原(松村雄基)と見合いをさせられる・・・。
◆今井翼、上戸彩との初共演「幸せ」
大正時代の終わりに彗星のように登場し、昭和の初めに26歳の短い人生を閉じた童謡詩人・金子みすゞ。「みすゞの没後80年も過ぎ、あらためて彼女の人生をしっかりと描きたい」という石井ふく子プロデューサーの企画でドラマ化が実現した。
ドラマでは金子みすゞという美しい響きの名前の童謡詩人が紡ぎ出した詩を散りばめながら、青春時代から女、妻、母親となる過程で、弟への想い、親友の死、夫の失業、病気など、さまざまな困難のなかでもたくましく明るく生きたみすゞの人間像を浮き彫りに。金子みすゞ役に上戸彩、実の弟ながらそうとは知らず姉のみすゞを愛してしまう正祐役に今井翼が扮し、2人の純愛を軸に彼女の波乱万丈の生涯を描いていく。
屋外のシーンはみすゞが生まれ育った仙崎でのロケを行い、みすゞや正祐が見た景色をリアルに描写。屋内シーンのセットも大正時代の街並みを忠実に再現し、当時の雑誌、テルが「金子みすゞ」というペンネームで詩を投稿していた文芸誌「婦人画報」「童話」「金の星」など細部にまでこだわり、そこで生きる人々の息吹を感じる事ができる。
正祐役を演じた今井翼は「久しぶりのドラマですが、石井プロデューサーのもと、初共演の上戸さんとこのような素晴らしい作品に参加できて幸せです」と喜びのコメント。「複雑な家庭環境で育った正祐を、気持ちを込めて演じました。切なさの中ににあたたかさが一杯詰まったドラマなので、その温もりを感じ取って欲しいです」と見どころを語った。
日本中に勇気と希望を与えた金子みすゞ。珠玉の詩たちが生まれた背景に何があったのか?ドラマ「金子みすゞ物語―みんなちがって、みんないい―」をお見逃しなく。(モデルプレス)
■ドラマ「金子みすゞ物語 ―みんなちがって、みんないい―」
7月9日(月)よる9時~11時19分(TBS系全国ネット)にてオンエア
<あらすじ>
大正9年春、女学校を卒業し山口県仙崎にある実家の書店を手伝う17歳の金子テル(上戸彩)のもとには、下関で暮らすいとこの正祐(今井翼)が足しげく通っていた。実は二人は血のつながった姉弟だったが、その事実を知らない正祐はテルに好意を寄せ、彼女への思いを日々募らせていった。
それでも正祐の出生の秘密を隠し続けている養父・松蔵(西郷輝彦)は、妻のミチ(高島礼子)にもテルにも「正祐に本当のことを告げないよう」固く口止めしていた。松蔵は正祐に実の息子として下関の書店を継いで欲しかったのだ。
何年かが過ぎたある日、正祐はテルを下関に呼んで欲しいと松蔵に迫った。仙崎ではテルの兄・堅助(駿河太郎)がチウサ(西原亜希)と結婚し、同じ屋根の下で暮らすのはテルが可哀想だという正祐。松蔵はテルを店の使用人として雇うという約束で正祐の願いを聞き入れた。
しかしその直後、松蔵は正祐に東京で修行を積んでくるようにと言い放つ。愕然とする正祐だが、書店の跡取りとしては主人の命令には逆らえない。そんななかでもテルはひっそりと詩を書き始め、彗星のように現れた童謡詩人・金子みすゞとして雑誌で取り上げられるようになっていた。やがてテルは、新しくやってきた店員・桐原(松村雄基)と見合いをさせられる・・・。
【Not Sponsored 記事】