グランプリは兵庫の美女、「JUNON」初プロデュースの女性コンテスト

2012.06.10 18:47

6月10日、東京・渋谷ヒカリエホールにて「JUNONプロデュースガールズコンテスト」の最終選考会が行われ、グランプリが決定した。

見事グランプリを受賞したのは、兵庫県の16歳、高校2年生の松浦雅（まつうらみやび）さん。159cm、42kgのO型でハキハキとした関西弁が特徴。

受賞の感想は「信じられないです。地元の友人たちに伝えたいです。ありがとうございます」と感極まっていた。

ファイナリストに選出されたことを知らせる電話を受けた際は、レストランで号泣してしまったという。自分の性格は動物に例えるなら「雌ライオン」という。「雌なのに雄に対して“ちょっと待っとけ”みたいに狩りに行く、男っぽい感じです（笑）」。お嬢様風の外見からは想像できないハリのある声とハキハキした関西弁が印象的だった。

グランプリは「ファミマ．com」のイメージキャラクターへの起用と2013年夏に公開予定の映画への出演権が与えられる。

1月から応募受付がスタートした同コンテストは、1988年から現在まで毎年連続して開催され、これまで小池徹平や溝端淳平らイケメン俳優を続々輩出してきた「ジュノンスーパーボーイコンテスト」の女性版。3月12日締め切りまでの2ヶ月間で6008人、そして追加応募では1525人が集まり、応募総数は7533人にも達した。

その後、書類審査を通過した700名の女の子が札幌・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡・沖縄の地方予選へ進出。面談・選考を経て、ベスト30を選出。その中からファイナリスト10名が選ばれ、この日を迎えた。（モデルプレス）

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