人気モデル、アメリカでのファンイベントが急遽中止に「裏切られた気持ちでいっぱい」

2012.05.24 13:17

人気モデルの青木美沙子が、24日にアメリカ・サンフランシスコにて予定していたファンクラブイベントを主催者の都合で“ドタキャン”されたことをブログで明かした。

青木美沙子は看護師として勤務する傍ら、雑誌「KERA！」などの読者モデルとして活躍。2009年、外務省よりポップカルチャー発信使（通称：カワイイ大使）に任命され、海外にロリータファッションを広める活動を行っている。

「ショックな出来事☆彡」と題しブログを更新した青木美沙子は「今回、こんな事をブログに書いていいものか、かなり迷いましたが…事実を書かせて頂きます！」とし、「昨日からサンフランシスコにイベントに行く予定でスケジュールをくんでいましたが、主催者側の手違いで急遽ドタキャンされてしまいました」とイベント中止を報告。

当日は青木美沙子の米ファンクラブ設立記念として、現地ファン100人が参加を予定していた。イベントへ向け、主催者と綿密な話し合いを重ねてきたという青木美沙子は「正直信じられないし、ショックで声が出なくて…美沙子に会いに来て下さったサンフランシスコのファンの方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にごめんなさい」と謝罪し、「大人として一人の社会人として、こんな状況は納得できないし、裏切られた気持ちでいっぱいです。海外でのお仕事は今まで沢山関わらせて頂きましたが、こんな状況は初めてでした。改めて自分の無力さを感じました」と無念の胸中をつづった。

今後も「ロリータを知ってもらう活動は続けて行きます」といい、6月は中国・瀋陽、7月はロサンゼルスでのイベント出演が決定。「小さな小さな力しかありませんが、前向きに頑張って行きます！これからも応援宜しくお願い致します」と締めくくった。

ファンからは、

・「サンフランシスコのファンの方たちにもショックな出来事だったと思います」
・「美沙子ちゃんのロリータに対する情熱と一生懸命さ、ほんとに素晴らしいと思います」
・「私たちファンはいつでも美沙子ちゃんの味方です。元気出してくださいね(･ω･｀)」

など、激励の声が寄せられている。（モデルプレス）

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